公開日 /-create_datetime-/
人事労務の業務効率化するホワイトペーパーを無料プレゼント
チェックしておきたい法令関連の情報やノウハウやヒントなど業務に役立つ情報をわかりやすくまとめた資料をご紹介します。全て無料でダウンロード可能ですので、是非ご活用ください。
株式会社マイナビは、2024年5月17日に「育休に対する男女の意識差と実態調査(2024)」の結果を発表した。本調査は2024年3月1日~3日に実施され、正社員で働く男女800人(内訳は育休経験者および未経験者がそれぞれ400人)から回答を得ている。調査結果から、男女の育休の取得日数の実態および育休取得時の懸念点などが明らかとなった。
2024年6月に厚生労働省が公表した人口動態統計によると、「2023年の合計特殊出生率」は、「1.20」と過去最低となった。全国で最も低かったのは東京で、「0.99」と1を下回り、少子化は深刻な社会課題となっている。改正育児・介護休業法で「産後パパ育休(出生時育児休業)」が創設され、2022年10月から制度実施となった。男女とも仕事と育児を両立できるような雇用環境整備が進められているが、実態はどうなのだろうか?
まず、マイナビが「育児との兼ね合いで、退職・転職を考えたことがあるか」を尋ねたところ、「育児退職した(退職もしくはより良い条件に転職)」との回答は全体の16.5%だった。さらに、育児退職した人の合計値を男女別で比較すると、「女性」は計19.3%、「男性」は計17.5%となった。実際に退職はしなかったものの、「退職を検討した」のは全体で計21.3%と2割を超えた。この結果の内訳は「女性」が24.3%、「男性」が22%だった。ここまでの結果をまとめると、退職および退職を検討した人の割合は「女性」では計43.6%、「男性」では計39.6%と4割前後と、男女ともに育児と仕事の両立の難しさに直面していることがわかる。
次に同社は、育休取得経験のある人に「取得日数」を質問した。すると、男性では「5日以内」が18.5%で「6日~2週間未満」が14.5%となり、合計33%とおおよそ3人に1人は2週間未満の短期取得となっていた。また「1ヶ月~半年未満」は28%と3割弱だった。1年以上と回答した人合計3%とかなり少数となる。他方で、女性では最多となったのが……
記事提供元
採用、教育・研修、労務、人事戦略といった最新のHR情報を扱う日本最大級の人事ポータルサイトです。HRの専門家によるコラムや、HR総研調査レポート、人事に役立つeラーニング「HRプロ講座」など人事はもちろん、マネジメント層や経営者などにも役立つ情報が満載です。
これなら先方も納得!取引先と請求書電子化をスムーズに進める3つのコツとは?
サーベイツールを徹底比較!
電子署名の適法性 ~日本の裁判手続きにおける電子署名の有効性~
ラフールサーベイ導入事例集
成功事例に学ぶ!電子署名を活用したDX戦略とは
オフィスは変えた。でも課題は残った—“進化し続ける”森トラストの移転事例とは【セッション紹介】
災害に強いクラウドインフラの選定ポイント、信頼性や可用性をチェックするには?
ストレスチェックの集団分析を活用した、よりよい組織づくりとは
〈第4回 中小企業のDX推進実態調査②〉中小企業のDX化「業務効率化」に期待し、約7割がその効果を実感!
〈第4回 中小企業GX推進状況調査〉中小企業の約6割がGXに取り組めていないと回答 中小企業経営者のDXの認知度は約6割である一方、GXは約3割
マンガでわかる!契約業務の課題と解決策 〜解決のカギはCLMにあり〜
請求書受領サービスの 失敗しない選び方
顧問契約書/コンサルティング契約書の作成で気を付けておくべき事
【新卒採用トレンド】優秀な人事は押さえている!新卒採用3大トレンド
人事給与業務のアウトソーシング導入を検討される方向け「はじめてのBPO活用ガイド」
旬刊『経理情報』2025年6月20日号(通巻No.1746)情報ダイジェスト②/会計
旬刊『経理情報』2025年6月20日号(通巻No.1746)情報ダイジェスト①/金融
「エアコンが効きすぎる」「デスクなどでギチギチ」約3割のオフィスワーカーが働く環境に不満あり
コンプライアンスとは?メリットやデメリット、具体的な取り組み事例やポイントを紹介
税理士に外注する際の費用相場はどのくらい?代行内容別に紹介
公開日 /-create_datetime-/