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【ゆるブラック企業】の会社員・公務員の約4割が「1年以内の転職」を検討。“ホワイト企業だけど辞めたい”と考える理由とは

公開日2024/07/02 更新日2024/07/01 ブックマーク数
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ゆるブラック」に関する調査

アデコ株式会社は2024年5月29日、全国の20代~30代の会社員および公務員・団体職員を対象に実施した「ゆるブラック」に関する調査の結果を発表した。調査期間は2023年12月27日~28日で、各年代男女250人ずつの計1,000人より回答を得ている。本調査から、自身の勤務先を“ゆるブラック”と捉えている人の割合や、転職意向などが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 7割弱が自身の勤務先を「ホワイト企業」と認識
  2. ホワイト企業に勤める人の約4割が、自身の勤務先を“ゆるブラック”と感じている
  3. “ゆるブラック企業”に勤める人の4割弱が「1年以内の転職」を検討
  4. “ゆるブラック企業”では「キャリア形成」や「昇進・昇格」の期待値が低い結果に
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7割弱が自身の勤務先を「ホワイト企業」と認識

企業において働き方改革が進められる昨今、ワークライフバランスや柔軟な働き方が整備されるなかで、取り沙汰されはじめているのが“ゆるブラック”と呼ばれる企業だ。本調査においては「働きやすく居心地は良いが、仕事のやりがいや成長を感じられず、スキルアップやキャリアアップも難しい職場」と定義されるが、実際に働く人は自身の勤務先についてどのように捉えているのだろうか。


はじめにアデコは、「現在の勤務先はホワイト企業かブラック企業か」を尋ねている。すると、「ホワイト企業」と回答したのは68.9%(ホワイト企業:17.2%、どちらかといえばホワイト企業:51.7%)と、7割に迫った。

現在の勤務先はホワイト企業かブラック企業か

Adecco Group Japan調べ(以下同じ)

ホワイト企業に勤める人の約4割が、自身の勤務先を“ゆるブラック”と感じている

次に同社は、現在の勤務先が「ホワイト企業である」と回答した人に対し、「現在の勤務先は『ゆるブラック』だと思うか」を尋ねた。すると、「そう思う」との回答が40.3%(そう思う:8.3%、どちらかといえばそう思う:32.1%)となった。
自らの勤務先を“ホワイト企業”と認識している人の約4割が、……


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