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中小企業の賃上げ、2024年はどうなる? 2023年度以降の実施率は「66%」も、賃上げ競争による“採用難度上昇”などが課題に

公開日2024/07/05 更新日2024/07/04 ブックマーク数
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中小企業を対象に実施した「賃上げ」に関するアンケート調査の結果

エン・ジャパン株式会社は2024年6月6日、中小企業を対象に実施した「賃上げ」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は4月23日~5月27日で、従業員数299人以下の中小企業291社から回答を得ている。調査結果から、2023年度以降に賃上げを行なった中小企業の割合や賃上げ幅、また賃上げを実施した理由などが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 中小企業のおよそ3社に1社が2023年度以降に「賃上げ」を実施
  2. 賃上げ幅のボリュームゾーンは「5,000円~9,999円」
  3. 賃上げ実施の理由は「社員のモチベーション向上」が断トツ
  4. 賃上げに関する課題は「採用難度上昇」や「モチベーション低下」など
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中小企業のおよそ3社に1社が2023年度以降に「賃上げ」を実施

2023年に大企業を中心に相次いだ「賃上げ」の動きは、2024年に入ってさらに活発化している。賃上げ促進税制といった政府支援もあり、企業には引き続き賃上げが求められるが、中小企業における状況はどのようになっているのだろうか。


エン・ジャパンははじめに、「2023年4月以降、正社員の賃上げを行なったか?」と尋ねた。すると、「行なった」とする企業が66%で最多となり、一方の「行なわなかった」は28%となった(「わからない」が7%)。およそ3分の2の中小企業が2023年度以降に賃上げを行なっており、行っていないとする企業の2倍以上であることがわかった。

2023年4月以降、正社員の賃上げを行なったか?

賃上げ幅のボリュームゾーンは「5,000円~9,999円」

次に同社は、「賃上げを行なった」とした企業に対し、「月給の上昇幅」を尋ねている。すると、……

#中小企業 #賃上げ


記事提供元



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