公開日 /-create_datetime-/
8月22日~28日の7日間にわたり開催される『ManegyランスタWEEK -2024 Summer-』。 今回は特別企画として、人事パートでご登壇いただく、株式会社i-plug 法人マーケティンググループの前本貴生氏にお話を伺いました。
前本氏登壇のセッション、
「応募が来ない」でもう悩まない!
"欲しい学生"に確実に出会える採用レベルアップ講座
の見どころや、新卒採用における課題などについてお伺いしました。
編集部:
今回はランスタWEEKへのご登壇ありがとうございます。
お話しいただけるテーマが新卒採用のレベルアップ講座とのことで、悩める採用担当者の方々には嬉しい内容になっていそうですね!
前本氏:
はい、新卒採用において「欲しい学生」に出会うために、まずは何をすれば良いのか?また、求める人物像をどのように設定すればいいのか?などの漠然としがちな課題について、具体的な解決策とともにお話しします。
編集部:
「欲しい学生」に出会えないと採用活動は難航してしまうと思いますので、これを聞きたい採用担当者の方は多いのではないでしょうか?
ぜひ、今回のセッションの見どころについても教えてください。
前本氏:
見どころはたくさんありますが、1つに絞ってお伝えすると、「欲しい学生」に出会うことが新卒採用のキーポイントということだと思います。
「とにかく学生を集めなければ。」と焦ってしまう採用担当者の方も少なくないでしょう。 しかし、ただ母集団を集めるだけでは内定辞退や選考離脱は避けられません。
出会いたい学生に直接アプローチをすることができれば、1to1でのフォローに時間を割くことができるので、結果的に内定承諾率がUPしたり工数削減に繋がります。
編集部:
新卒採用は一斉スタートのため、どうしても業務負荷が跳ね上がってしまいますね。なので、出会いたい学生に絞ってアプローチをかけることができれば工数削減にもなり、人事部門にとって大きなメリットですね。
では、どのような課題をお持ちの方に、セッションをご視聴いただきたいですか?
前本氏:
ズバリ!新卒採用で求めている学生と出会えずお悩みの方です。
その原因として多いのは「ターゲット学生が不明瞭」「自社の魅力がわからない」「選考通過率が低下している」「どのような手段が効率的に出会えるのかわからない」などです。
また、「工数削減をしたい」「兼務で新卒採用活動に時間を割くことができない」「何に時間を割けば効率化が図れるかわからない」という課題や疑問をお持ちの方にも、ぜひ聴いて頂きたい内容になっています。
編集部:
上記のようなお悩みをお持ちの方々が貴社のセッションに参加することで、どのような発見・メリットがあるのでしょうか。
前本氏:
採用プロセスを踏んでいくために重要である、ターゲット学生の明確化や、それに至るまでのフレームワークを体系的に理解することができると思います。
編集部:
セッションの詳細について教えていただきありがとうございます。
せっかくの機会ですので、新卒採用の現状や、貴社のサービスについてもお伺いできればと思います。
セッション紹介の際、母集団形成というワードが出てきましたが、人事部門での母集団形成の現状や課題について、貴社はどのようにお考えですか?
前本氏:
現在は、有効求人倍率が上がり、超売り手市場と言われています。
学生に届く求人社数が多くなるということは、その学生さんに対する採用意欲が高い企業が増え、競争が激化していくということです。
採用活動が激化している今だからこそ、自社にマッチした母集団を形成することは重要となります。 ターゲット学生を採用するために、まずは自社の魅力や訴求したい内容を理解することが必要といえるでしょう。
編集部:
なるほど。
超売り手市場である昨今においては、まずは自社を知り、そのうえでマッチした学生さんを探す必要があるのですね。
このようなプロセスにおける貴社サービスの導入メリットはどのような部分になるのでしょうか?
前本氏:
13年間にわたって新卒採用をサポートしてきた知見が豊富な点と、カスタマーサクセスの充実度はストロングポイントだと思っています。
弊社は新卒採用ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を提供しています。 検索軸が豊富にあることや、適性検査での検索が可能であるため、詳細な情報を元に自社に合う学生さんを探し出すことができます。
また、OfferBoxでは企業様1社につき1名のカスタマーサクセスが専属で支援しており、採用関連を包括的にサポート・フォローしています。
各社の魅力や訴求したい内容は様々ですが、企業様ごとに実現可能な施策を専任担当と一緒に構築することができます。他にも、多くの企業にご利用いただいているため採用成功ノウハウを蓄積・ご提供できているのもサポートの強みの一つとなっています。
私自身も元人事でOfferBoxを利用していたのですが、カスタマーサクセスの献身的なサポートに「ここまで行ってくれるんだ!」と驚きと感動がありました。 採用の進め方や手法に対して、不安や課題を抱えている方にはぜひ導入いただきたいサービスです。
編集部:
サポートがしっかりしていると安心してサービスを利用できますね。
お話を今回のイベントに戻しますが、ご登壇する上でこだわったことを教えてください。
前本氏:
ターゲット学生を適切に定め、着実に出会うための採用戦略の実践方法をお伝えできるようにこだわりました。
自社で活躍してくれる学生を定義・言語化ができれば、該当する学生が市場にどのくらいいるのか、どうすれば出会えるのかが気になるところかと思います。
本セミナーでは、ターゲット学生と出会うための手法まで解説します。
また、セッション視聴後アンケートにご回答いただいた方には、セミナー内でご紹介するフレームワークをプレゼントいたします。
シートに記入していくことで、自社の採用ターゲットの定め方や、学生とのコミュニケーションにおける訴求内容を改めて整理・言語化していただけます。
「今回のセッション内容を試してみたい!」と感じた方はぜひアンケートのご回答もお願いいたします。
編集部:
ちなみに今回のテーマ以外にも、注目されている人事に関するトレンドやトピックなどはございますか?
前本氏:
来てほしい学生さんを採用するための人事側のアクション内容は、トレンドだと思います。
例えば、選考中の離脱や内定辞退を防止するためのアクションなどです。
今回のセッションでは、自社に合う学生に出会うことに焦点を当ててお話ししますが、選考中の離脱率や内定辞退率を下げることも同時に考えることが重要だと考えています。
編集部:
新卒採用のゴールは、内定承諾をしてもらい入社してもらうことなので、よい学生に出会った後の対応も非常に重要ですね。
今回は、セッション内容から人事部門の課題や新卒採用についてまで、様々なお話をありがとうございました。
それでは最後に、Manegy読者の方々へ一言お願いします。
前本氏:
新卒採用活動は、学生さん一人一人に寄り添うことが重要です。
超売り手市場の現代において、他社と同じようなメッセージ・他社と同じフローではなかなか採用には至りません。あらゆる場面で個別最適化になるよう工夫が求められます!
相互理解を深め最終的に自社が選ばれるような設計を進める第一歩として、ぜひこのセッションを視聴してみてください!
開催日時・プログラム
2024年8月22(木)~8月28日(水)
※セッションによって開始時間が異なりますのでご注意ください。
※セッションの放映日時や内容は、予告なく変更する場合がございます。
開催方法
オンライン開催(パソコンやスマートフォンなどから参加可能)
参加費用
無料
セッション内容
管理部門のトレンドを解説
顧問契約書/コンサルティング契約書の作成で気を付けておくべき事
債権管理・入金消込効率化『Victory-ONE/G4』導入事例 ~入金消込の効率が飛躍的にアップ! ティーペック株式会社~
Adobe Acrobatで電子署名する方法とその見え方
消費者契約法で無効にならないキャンセルポリシーの作成方法
管理部門職種別 面接質問集【MS-Japan】
2024年上半期IPO総括~一般市場とTOKYO PRO Market、それぞれの特徴と動向~
「70歳以上になっても働きたい」のに雇用は進まず シニア求職者の現状と雇用課題を調査
越境ECにおける米国eコマース市場の最新トレンド分析
2024年夏のボーナス平均支給額、大手企業では過去2番目の94万円超に
働き方の多様性を担保できるか?厚生年金、健康保険のあり方
債権管理・入金消込効率化『V-ONEクラウド』導入事例 ~午前中いっぱい掛かっていた消込作業がわずか数分で完了! アデコ株式会社~
OFFICE DE YASAI 導入事例
社員と会社の両方が幸せになる生活サポートとは?
フランチャイズ契約を締結する前にチェックすべきポイントとは(加盟店の立場から)
契約ライフサイクルマネジメント(CLM)ソリューションの導入に向けて
社員の成長・キャリア形成支援を目的とした「キャリア自己申告制度」を太陽工業が導入。戦略的な人材配置・育成へ
【金融】資金決済制度に関するWG設置へ─金融審議会総会 旬刊『経理情報』2024年9月20日号(通巻No.1721)情報ダイジェスト/金融
人手不足も規模が小さい企業への転職は低調、賃上げにつながる可能性 2024年の労働経済白書
福利厚生のオフィスドリンク導入前に知っておきたいメリット・デメリット・注意事項
【社労士監修】令和7年4月施行 雇用保険法改正について
公開日 /-create_datetime-/