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5割強が「大学1,2年生のキャリア形成支援」に取り組む。“中長期の関係構築”に向けた企業内学生アルバイトも43.6%が実施

公開日2024/08/13 更新日2024/08/09 ブックマーク数
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大学1,2年生向けのキャリア形成に関する企業担当者の意識・実態調査

株式会社ベネッセ i-キャリアは、2024年7月11日に「大学1,2年生向けのキャリア形成に関する企業担当者の意識・実態調査」の結果を発表した。2022年(令和4年)6月に改正された「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方(3省合意)」により、学生のキャリア形成に関わる取り組みが4つに分けられた。本記事では、そのうち「タイプ1:オープンカンパニー」と「タイプ2:キャリア教育」の取り組みの実態に関する調査結果を紹介する。

目次本記事の内容

  1. 7割以上が大学1,2年生との接点づくりの必要性を感じている
  2. 3割の企業が「オープンカンパニー(大学1,2年生、修士1年生向け)」を実施
  3. 大学1,2年生向けの施策は66.3%が「成果が出ている」と評価
  4. 企業の43.6%が「大学1,2年生向の企業内学生アルバイト(有償型施策)」を実施
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7割以上が大学1,2年生との接点づくりの必要性を感じている

Society 5.0 for SDGsに向けて、学生が自らのキャリアを主体的に考える機会を提供する「キャリア形成支援の動き」が産学連携で進んでいる。同社が、企業の人事(採用担当者)を対象に「大学1,2年生との接点づくりの必要性」について尋ねると、「必要性を感じている」と答えたのは計76.1%で、4社中3社となった。

大学1,2年生との接点づくりの必要性について

次に、必要性を感じていると回答した人に「その理由」を質問したところ、最も多かったのは「就活本番前に、大学生の自社認知度を高めたい」の68.4%だった。以降は、2位が「就活本番期前に大学生の自業界認知度を高めたい」(55.7%)、3位が「自社にフィットする人材を早期に見つけたい」(51.9%)となった。半数以上が、採用活動を視野に入れた学生との関係構築を考えていることがわかる。一方で、……


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