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企業の資産運用が変わる、成長する分散型金融(DeFi)市場の可能性

公開日2024/08/12 更新日2024/09/13 ブックマーク数0

企業の資産運用が変わる、成長する分散型金融(DeFi)市場の可能性

国内マーケティング企業のResearch Nesterは、2024年3~4月の期間で、国内外530社の分散型金融(DeFi)に対して、市場の現状と今後の展望に関する調査を実施した。

大幅な成長が見込まれる分散型金融

既存の金融機関とは関わりをもたず、中心になる経営主体も存在しないDeFiは、ブロックチェーン技術を基盤にした新しい金融システムである。2023年の市場規模は約200億ドル(約3兆1,000億円)と見積もられ、今後も年平均成長率51%を維持しながら、2036年には市場規模が3,000億ドル(約46兆5,000億円)にまで拡大すると予測されている。

日本国内でも拡大する市場

DeFiでは暗号資産(仮想通貨)を介して、取引・預入・貸出などさまざまな金融サービスを利用できる。現在は北米とヨーロッパが市場の中心だが、近年は東アジア市場も拡大傾向にある。日本でもサービスは広がりを見せており、機関投資家や個人投資家の利用も増加していることから、企業の経営戦略としても注目する必要があるだろう。

まとめ

欧米では実際に、経営にDeFiを組み込む企業も現れている。ただし現状では、まだ明確な規制の枠組みが確立していないという課題も抱えている。この状況を改善するため、国内外で規制強化の動きが活発化しており、将来的にはDeFiが金融サービスの主役になるかもしれない。

■参考サイト
ブロックチェーン技術を活用した電子印鑑とは?内容・特徴を詳しく解説!
今さら聞けないブロックチェーンの可能性と課題


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