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「人材アセスメント」の活用による人事戦略の推進:久保 多聞

公開日2024/08/20 更新日2024/08/19 ブックマーク数
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「人材アセスメント」の活用による人事戦略の推進

目次本記事の内容

  1. 人事戦略の土台となるアセスメント
  2. 人材アセスメントで可視化すべき項目
  3. 人材アセスメントの活用手法
  4. サクセッションプランへの活用
  5. PR:おすすめタレントマネジメントのサービス一覧

人事戦略の土台となるアセスメント

「人材アセスメント」とは、人材が持つ能力をデータとして可視化、評価し、採用・育成・活躍・定着に生かす手法である。

人材アセスメントは、タレントマネジメントや社内アカデミー(企業内大学)、社員エンゲージメント向上などの人事戦略において前提となる施策であり、全てはここから始まるといっても過言ではない。

可視化した人材データを企業戦略に生かすのがタレントマネジメントであり、人材データに基づき学習体験を向上させるのが社内アカデミーである。組織と個人のつながりの中で育まれる社員エンゲージメントの向上も、人材データを参考に個人の特性を把握することから始まる。HR関連施策において、人材データを客観的かつ定量的に取得できる人材アセスメントは必要不可欠なものなのだ。

人材アセスメントのポイントは、「社外の第三者が評価を行う」ことである。人事KPI(重要業績評価指標)にも用いられる人材アセスメントは、外部機関やツールを活用し、個人の主観が入らないように評価を行うことが重視される。その背景として、次の2点が挙げられる。

❶マネジメントの複雑化

働き方の多様化により、従来のマネジメントスタイルが通用しない時代になっている。例えば、テレワークの普及により、マネジャーが社員一人一人を注視して評価することが難しくなっている。

❷「個」を重視した人的投資

競合他社との差別化に向けて専門性が求められている中、従来のように画一的なキャリアが描けなくなっている。より個人に合わせた人材の配置・育成が求められており、客観的なデータに基づく人的投資が必要となっている。

人材アセスメントで可視化すべき項目

人材アセスメントの本質は、……


記事提供元



タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来67年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。


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