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管理部門・士業の「睡眠」の実態を調査!普段の睡眠時間や睡眠の満足度など

公開日2024/08/21 更新日2024/08/20 ブックマーク数
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管理部門・士業の「睡眠」の実態を調査!普段の睡眠時間や睡眠の満足度など

私たちの生活に欠かせない睡眠。厚生労働省の『健康づくりのための睡眠ガイド 2023』によると、個人差があるものの、成人の場合に推奨される睡眠時間は6時間以上が目安と言われていますが、実際はどうなのでしょうか。

Manegyでは、管理部門・士業の方375名を対象に、「睡眠」に関するアンケート調査を実施しました。本記事にてその結果をご紹介します。

調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門・士業
調査テーマ:『管理部門・士業の「睡眠」に関する実態調査』
有効回答数:375名
調査実施日:2024年7月22日~7月28日
調査主体:株式会社MS-Japan
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。

普段の睡眠時間は「5時間以上6時間未満」が最多

普段の睡眠時間

始めに、普段の睡眠時間を聞いてみたところ、最多は「5時間以上6時間未満」の41.1%でした。 前述の通り、推奨されている睡眠時間は「6時間以上」です。しかし、今回の調査では「6時間未満」の割合が57.1%と半数以上が推奨睡眠時間を満たしていないことが分かりました。

普段の睡眠時間年代別男女別

年代別では、20・30代のみ「6時間以上7時間未満」が最多で、40代と50代以上は「5時間以上6時間未満」が最多でした。 また、「6時間未満」は、20・30代が44.4%、40代が55.8%、50代以上が59.8%と年代が上がるにつれて推奨睡眠時間を満たしていない割合が増加しています。

男女別でみると、「5時間未満」の割合において、男性が18.1%、女性が10.1%と8%の差がありました。また、女性の50.6%が「5時間以上6時間未満」と回答していました。

半数以上が「寝つきが悪いことがある」と回答

寝つきが悪いことはありますか

寝つきが悪いことはありますか男女別年代別

次に、寝つきが悪いことがあるかどうかを調査しました。52.0%が「寝つきが悪いことがある」と回答しています。

「寝つきが悪いことがある」と回答した割合を年代別で比較すると、20・30代は62.2%、40代が59.3%、50代以上が47.5%と若い年代の方が寝つきが悪いと感じていることが分かりました。 また、男女別で比較すると、男性が46.3%、女性が69.7%と23.4%の差がありました。

寝つきが悪い要因トップは「仕事のストレス」

寝つきが悪い要因

「寝つきが悪いことがある」と回答した人を対象に、要因だと思うものを聞いてみました。
最も多いのは「仕事のストレス」で、全体の62.5%を占めています。次点で、「寝るときの環境(温度・湿度・寝具が合わないなど)」が35.9%、「生活リズムの乱れ」35.4%と続きました。

寝つきが悪い要因年代別

寝つきが悪い要因男女別

年代別、男女別でそれぞれトップ3を見てみると、若手、女性が「仕事のストレス」を感じている割合が多い傾向がありました。

6割が睡眠時間に不満を感じている

普段の睡眠時間の満足度

普段の睡眠時間の満足度を聞いたところ、「どちらかというと不満」が40.3%、「非常に不満」が19.7%と不満に感じている人が60.0%という結果でした。

睡眠時間別で比較してみましょう。睡眠時間が6時間未満と回答した人は不満派が多いのに対して、6時間以上と回答した人は満足派が多いことが分かりました。

理想の睡眠時間は「7時間以上8時間未満」が最多

理想の睡眠時間

理想の睡眠時間を調査したところ、「7時間以上8時間未満」が48.0%と半数近くを占めていました。
普段の睡眠時間では「7時間以上8時間未満」と回答した人は10.4%だったため、理想と大きく差があることが分かります。

7割以上が仕事中に眠気を感じている

仕事中に眠気を感じるかどうか

仕事中に眠気を感じるかどうかを聞いてみました。75.5%の人が「週1日以上眠気を感じる」と回答しています。

睡眠時間別で眠気を感じている割合を見てみると、睡眠時間が6時間未満の人は76.6%、6時間以上の人は73.9%とあまり差はありませんでした。

仕事中に眠気を感じた時の対処法

仕事中に眠気を感じた時の対処法

最後に、仕事中に眠気を感じた時の対処法を尋ねると、「カフェインを摂取する」が最多で、48.8%と約半数を占めていました。次点で多いのは、「別のタスクを行い気分を変える」の37.7%でした。

また、その他では「仮眠をとる」「ガムを噛む」という回答がありました。
なお、カフェインの摂取量は1日400mg(コーヒーを700cc程度)を超えたり、夕方以降に摂取したりすると、夜眠りにくくなりやすいと言われているため、注意が必要です。

まとめ

今回は、「睡眠」に関するアンケート調査の結果をまとめました。 今回の調査では、管理部門・士業の方の理想の睡眠時間は「7時間以上8時間未満」であるものの、実際の睡眠時間は「5時間以上6時間未満」が最多と大きな差があることが分かりました。

また、仕事中に眠気を感じる方は7割以上と多いことが判明しました。もし試したことのない対処法があれば、ぜひ参考にしてみてください。
Manegyではこれからも、働く皆さんのお役に立てる情報を発信してまいります。


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