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日本国内で「“静かな退職”をしている」と自覚する人は6割に。30代・40代・50代にも広がる“Z世代らしい”考え方

公開日2024/08/21 更新日2024/08/20 ブックマーク数
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静かな退職(Quiet Quitting)」に関する意識調査

アクシス株式会社は2024年7月29日、「静かな退職(Quiet Quitting)」に関する意識調査の結果を発表した。調査日は2024年7月21日で、日本国内の就業経験がある10代~60代の男女300人(10代:1名、20代:43名、30代:137名、40代:75名、50代:33名、60代:11名)より回答を得ている。調査結果から、幅広い年代において「静かな退職」のような働き方をどのように捉えているかが明らかになった。

目次本記事の内容

  1. 「静かな退職」の認知度は48%で半数に届かず
  2. 自身が「静かな退職をしている」と感じている人は6割に
  3. 「仕事は最低限の範囲で行いたい」と考える人は8割以上
  4. 8割超の人が仕事は「お金を稼ぐ手段」と考えている
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「静かな退職」の認知度は48%で半数に届かず

「静かな退職(Quiet Quitting)」とは、仕事へのやりがいや熱意を抱かず、必要最低限の仕事だけをこなす働き方を指す。2022年に米国のキャリアコーチがSNSに投稿し、後に別のユーザーが投稿した動画が話題になったことなどから、注目されるようになったという。日本においては、特にZ世代の若年層において“がむしゃらに働くこと”が良しとされておらず、「仕事のために生きる」という考え方ではなく、「最低限の生活をするために働く」といった考え方が広まってきている。では、Z世代以外の世代の人々においては、こうした考え方はどのように捉えられているのだろうか。

はじめにアクシスが、「静かな退職(Quiet Quitting)を知っているか?」と尋ねると、「知っている」が31%、「聞いたことはあるが、意味は分からない」が17%、「全く知らない」が52%となった。「静かな退職」という言葉自体を知っている人は半数に満たないことがわかった。

静かな退職(Quiet Quitting)を知っているか?

自身が「静かな退職をしている」と感じている人は6割に

次に同社は、「“静かな退職をしている”と感じるか?」と尋ねた。すると、……


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