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「現在の会社で働き続けたい」人はコロナ前より微減。「ワークエンゲージメント」と相関の高い項目とは?

公開日2024/08/22 更新日2024/08/21 ブックマーク数
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パフォーマンスにつなげるエンゲージメント調査

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)は2024年7月29日、「パフォーマンスにつなげるエンゲージメント調査」の結果を公開した。本アンケートは、「従業員エンゲージメント」(会社に対する信頼や貢献意欲など)と「ワークエンゲージメント」(仕事の活力、熱意、没頭など)について、合計2,631名のビジネスパーソンに尋ねたものとなる。ここでは「職場」、「上司」、「報酬・評価」といったカテゴリーに関する要素について、各エンゲージメントに与える影響を分析した結果を確認する。

目次本記事の内容

  1. 6割が「現在の会社でずっと働き続けたい」と考えている
  2. 「ワークエンゲージメント」は2019年と比べて上昇傾向
  3. 「ワークエンゲージメント」に影響を与える要素は「強みを活かすことができる」、「成長を実感できる」など
  4. PR:おすすめ人事評価・目標管理のサービス一覧

6割が「現在の会社でずっと働き続けたい」と考えている

エンゲージメントには、代表的なものとして、個人と仕事との関係に注目する「ワークエンゲージメント」、個人と組織の関係性に注目する「従業員エンゲージメント」の2種類がある。昨今では多くの企業が、人材定着や生産性向上を目指してそれぞれの数値改善に取り組んでいるが、現在の経済状況下で従業員の意識は変化しているのだろうか?

まずJMAMは、従業員の会社に対する信頼や貢献意欲などを表す「従業員エンゲージメント」に関して、いくつか尋ねた。その結果、各質問に対する「YES」との回答の割合は、「会社が好きか」では56.2%、「会社に行くことが楽しみだと感じるか」では51.2%、「会社は従業員を大切にしていると思うか」では63.9%となった。いずれも半数以上を占め、2019年調査と比べてそれぞれ10%以上増加している。

一方で、「現在の会社でずっと働き続けたいか」という問いに対する「YES」との回答は、2019年が62.2%、2023年が61%と、5年前に比べて微減となった。

従業員エンゲージメントに関する項目の調査結果

「ワークエンゲージメント」は2019年と比べて上昇傾向

次に、仕事の活力、熱意、没頭などを表す「ワークエンゲージメント」に関する項目として、「仕事」について尋ねると、……


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