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Excelでセルに数式をあらかじめ入力しておくと、「#N/A」や「#DIV/0」などのエラーが表示されてしまうケースがしばしばある。その場合、IFERROR関数を使うと、そのようなエラーを表示しないようにできる。今回はIFERROR関数の基本的な使い方を解説する。
Excelで請求書や見積書などを作成する際、毎回ゼロから新たに作成するよりも、ひな形をあらかじめ作成しておき、それを改変して作成した方がはるかに効率的であることは言うまでもない。ひな形の表の中には、計算や参照などの数式をあらかじめ入力しておけば、さらに作業を効率化できるだろう。
しかし、あらかじめ数式を入力しておくと、思わぬ落とし穴が待ち受けている。例えば、商品名や単価などのデータを元となる表から入力する必要があるとする。その場合、VLOOKUP関数を利用して目的のデータを参照する方法がセオリーだが、表の該当セルすべてにVLOOKUP関数の数式をあらかじめ入力しておくと、引数「検索値」のデータが空なら、「#N/A」エラーが表示されてしまう。
例えば図1のように、A1~E6に表があるとする。C列「商品名」とD列「単価」については、B列「商品コード」の値に応じて、別表(G1~I6セルの商品データの表)からデータを参照して入力したいとする。そのためのVLOOKUP関数の式をC2~D6セルにあらかじめ入力しておく。引数「検索値」はB列のセルを指定。C2セルには、次のような数式を入力することになる。ここまではVLOOKUP関数の基本的な使い方だ。
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=VLOOKUP($B2,$G$2:$I$5,2)
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