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“就職したい企業”で医薬品製造業と鉄道業の人気が上昇

公開日2019/04/08 更新日2019/04/09

3月から、2020年3月卒の学生の就職活動が本格的にスタートしているが、学生たちが希望する企業・職種を、与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社が「第5回就職したい企業・業種ランキング」で、その調査結果を発表している。

順位全体文系理系
1位地方公務員
地方公務員
地方公務員
2位国家公務員
国家公務員
国家公務員
3位Google
Google
大塚製薬
4位大塚製薬
JR東日本
アステラス製薬
5位日本赤十字社
JR西日本
日本赤十字社

安定職種の代名詞ともいえる公務員人気は、相変わらず根強いが、大塚製薬が前回39位から4位、日本赤十字社が70位から5位、アステラス製薬が32位から8位、武田薬品が18位から11位、JR東日本(12位から8位)、JR西日本が(25位から12位)、東急電鉄(48位から16位)と大幅に順位を上げ、医薬品製造業・医療事業と、鉄道業が人気となっている。

一方、文系の人気企業・業種だった金融機関だが、三菱UFJ銀行が(18位から51位)、三井住友銀行(12位から51位)、みずほ銀行(14位からランキング対象外)と、軒並み順位を大きく下げる結果となっている。

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厚生労働省の発表によると2019年1月の有効求人倍率は1.61倍で、過去2番目に高い水準とだという。

そのため、今年の就職戦線も“売り手市場”となりそうだが、就職先の決定は、「親の意見を参考にしながら、自分の意思で決める」(40.5%)が1位で、次いで「自分の意向のみで決める」(34.3%)が2位、「友人・知人の意見を参考にしながら、自分の意思で決める」(18.4%)が3位である。

人事部は、親世代が、自社にどういうイメージを抱いているかを把握しておくことも、優秀な人材確保には必要となりそうだ。

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