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大企業における「2025年の崖」への対応に関する実態調査

公開日2024/11/16 更新日2024/11/16 ブックマーク数
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大企業における「2025年の崖」への対応に関する実態調査

〜約8割の大企業がレガシーシステムの刷新を予定〜

デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1(※1)の「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:井無田 仲)は、大企業(従業員数1,000名以上)の情報システム担当者を対象に「2025年の崖(※2)」への対応策について調査を実施しましたので、お知らせいたします。

目次本記事の内容

  1. 調査サマリー
  2. 調査概要
  3. 半数以上の大企業で、運用しているシステムの中でレガシーシステムが占める割合は「50%以上」
  4. 最もレガシーシステムが残存している領域は「基幹システム」
  5. 約半数の企業が1~3年以内にレガシーシステムの刷新を検討
  6. レガシーシステムを起因とした課題の1位は「システム機能や詳細のブラックボックス化」
  7. 約8割の企業が「2025年の崖」への対策として、レガシーシステムの刷新を進めている
  8. 「2025年の崖」に向けた対策について、約6割の大企業が「既存システムから新規システムへの完全な移行」を検討
  9. レガシーシステム刷新後の新システムに求めることは「他システムとの連携が容易」「システム活用実態の可視化やデータ分析が容易」などが上位に
  10. まとめ
  11. PR:おすすめITアウトソーシングのサービス一覧

■調査サマリー

調査サマリー

01|半数以上の大企業において、運用するシステムのなかでレガシーシステムが占める割合は「50%以上」

02|約8割の企業が「2025年の崖」への対策として、レガシーシステムの刷新を進めている

03|約6割の大企業が「既存システムから新規システムへの完全な移行」を検討

▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://techtouch.jp/resources/ebook-2025-digitalcliff/

■調査概要

調査名称:大企業における「2025年の崖」に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年8月23日〜同年9月9日
有効回答:レガシーシステムが残っている大企業(従業員数1,000名以上)の情報システム担当者528名

※1|デロイトトーマツミック経済研究所「SaaS管理・運用・開発市場の実態と展望 2024年度版」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000048939.html
株式会社アイ・ティー・アール「ITR Market View:コミュニケーション/コラボレーション市場2023」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000048939.html
※2|「2025年の崖」は、2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」内で提示したキーワードです。
※3|構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
※4|レガシーシステムとは、過去の技術や仕組みで構築されているシステムを指し、運用コスト増大やシステムの複雑化を引き起こしている要因です。

■半数以上の大企業で、運用しているシステムの中でレガシーシステムが占める割合は「50%以上」

 「Q1.あなたのお勤め先で運用しているシステムのうち、レガシーシステムが占める割合を教えてください。」(n=528)と質問したところ、「50~60%未満」(16.1%)、「70~80%未満」(13.8%)、「60~70%未満」(12.7%)という回答となりました。

Q1.あなたのお勤め先で運用しているシステムのうち、レガシーシステムが占める割合を教えてください。

・90~100%:3.0%
・80~90%未満:7.0%
・70~80%未満:13.8%
・60~70%未満:12.7%
・50~60%未満:16.1%

・40~50%未満:9.3%
・30~40%未満:10.0%
・20~30%未満:9.3%
・10~20%未満:5.3%
・10%未満:3.0%
・わからない/答えられない:10.4%

■最もレガシーシステムが残存している領域は「基幹システム」

 「Q2.最もレガシーシステムが残存している領域を教えてください。」(n=528)と質問したところ、「基幹システム」(54.5%)が最多で、続いて「業務支援・情報系システム」(17.4%)、「管理業務系システム」(12.9%)という回答となりました。

Q2.最もレガシーシステムが残存している領域を教えてください

・基幹システム:54.5%
・業務支援・情報系システム:17.4%
・管理業務系システム:12.9%

・Web・フロント系システム:8.0%
・その他:0.2%
・わからない/答えられない:7.0%

■約半数の企業が1~3年以内にレガシーシステムの刷新を検討

 「Q3.あなたのお勤め先で、レガシーシステムを刷新しようと考えている時期を教えてください。」(n=522)と質問したところ、……


記事提供元



テックタッチは「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」をミッションに掲げるデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を開発・提供する企業です。あらゆるWebシステムの入力をアシストするDXプラットフォーム「テックタッチ」を提供しています。大手企業や自治体・官公庁から、カスタマーサクセス部門を強化するクラウドサービス提供企業まで幅広く導入され、ユーザー数は400万人超(2024年3月時点)。これまでグッドデザイン賞などを多数受賞し、2023年には経済産業省が選ぶJ-Startupにも認定されました。3年連続国内シェアNo.1の「テックタッチ」を通じ、日本のDX推進を後押ししていきます。


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