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一般社団法人日本能率協会は、同協会が提供する新入社員向け公開教育セミナーの参加者を対象に、仕事や働くことに対してどのような意識を持っているかのアンケート調査を行なった。
新入社員意識調査は、2014年度以来4年ぶりに実施したもので、今の気持ちを漢字1文字で表すと、「新」「挑」「努」が選ばれた。
また、人工知能やロボット技術の発展による「デジタル革命」時代の到来を背景にした5年後の日本に、半数以上が「新しいビジネスが次々生まれ、日本の競争力が高まると思う」と答えるなど、危機感よりポジティブ思考の新入社員像が浮かぶ結果になった。
実力・成果主義志向が6割超で、仕事のやりがいや成長感を重視する傾向ある一方で、仕事より「プライベートを優先したい」が8割近くになり、過去2回の調査と比較すると、プライベートを優先する志向が、より高くなっていることもわかった。
一方、上司や先輩には、「傾聴」「丁寧な指導」「意見・要望に動いてくれる」など、丁寧な対応を望み、不安に思うことは、仕事をしていく上で「上司・同僚との人間関係」が4割と、最大の要素になっている。
新入社員意識調査の全体から浮かび上がってきたのは、仕事のやりがいを重視し、成果・実力主義を志向して、自分の能力を高め成長していきたいと望んでいる新入社員の前向きな姿勢である。
また、企業の社会性がより重視されるようになっていることから、働いている会社が社会の役に立っているかどうかを「とても重要だと思う」と答えた新入社員が6割に達していることも、注目のポイントだ。
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