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約8割の企業が長期ビジョンの必要性を実感 ~社内全体への浸透が課題に~

公開日2024/12/25 更新日2024/12/24 ブックマーク数
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約8割の企業が長期ビジョンの必要性を実感

タナベコンサルティングは2024年11月、「2024年度 長期ビジョン・中期経営計画に関するアンケート調査」リポートをまとめた。本稿では調査結果の一部を抜粋して紹介する。

目次本記事の内容

  1. 長期ビジョンの必要性を感じる企業は8割以上
  2. 上場企業の9割以上が中期経営計画を策定/li>
  3. 社内全体への浸透が課題に
  4. 戦略・人材不足など長期ビジョン・中期経営計画の推進に関する課題が浮上
  5. 次世代幹部候補を巻き込んだビジョン・計画策定し、自分ゴト化しよう
  6. PR:おすすめ経営分析のサービス一覧

長期ビジョンの必要性を感じる企業は8割以上

アンケート調査から、長期ビジョン※1を構築している企業は全体の35.7%と年々増加しているものの、6割以上(64.3%)の企業が未構築の状況であることが分かった。一方、長期ビジョン構築の必要性を感じている企業は2023年より増加し、全体の8割以上にのぼる。

長期ビジョンの構築状況

長期ビジョン構築の必要性を感じますか?

長期ビジョン構築の目的は、「企業の将来における戦略的方向性を定める基盤とするため」が88%で最も多い。また「社員の一体感・モチベーションの向上」(65.1%)、「収益・財務構造の変革を促すため」(61.1%)は2023年に比べて10ポイント以上増加している。ここから、長期ビジョン構築による社員の意識改革、経営の変革への目的意識の強まりが見て取れる。

長期ビジョン構築の目的

※1 思い描いた未来(将来の自社がありたい姿やなりたい姿)を構築・明文化したもので、10年以上先の未来を指すことが多い

上場企業の9割以上が中期経営計画を策定


記事提供元



タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来67年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。


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