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建設業でペーパーレス化はどこまで進んでいるのか?

公開日2025/01/03 更新日2024/12/27 ブックマーク数
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建設業でペーパーレス化はどこまで進んでいるのか?

建設DXメディアの「現場TECH」が建設業従事者249名を対象に、2024年11月21~27日の期間で実施した調査によると、業界でもペーパーレス化は進んでいるが、条件により進捗にギャップがあることが明かになった。

企業規模や業務内容による移行の違い

直近1年間で、どの程度ペーパーレス化が進んでいるかという質問では、「進んでいない」が52.7%で「進んでいる」の47.4%をやや上回っている。ただし企業規模による違いがあり、規模が大きい企業ほど進捗状況が早いようだ。また業務内容では、工程管理・品質管理・写真管理などで進む一方、施工管理・検査管理・リサイクルなどではペーパーレス化が遅れている。

今後の見通しと課題点とは?

実際にペーパーレス化が進む企業では、業務効率の改善とコスト削減効果を実感しているようだ。今後については、全体の84.7%がペーパーレス化が必要だと回答している。しかし懸念事項として、社内の高齢化とリテラシーの不足を挙げる企業が多い。ペーパーレス化でも、人材不足が大きな課題になっているのだ。

まとめ

建設業界では、大規模な企業と中小零細企業で情報化の推進状況が大きく異なる。とくに小規模な企業では、ペーパーレス化を進めるための専門知識を持ち、リーダー役となる人材の確保が非常に難しい。この点を改善できないと、業務効率化でも格差が生じる危険性があるだろう。

参考サイト)
NEWSCAST|【建設業ペーパーレス化調査結果】 47%が進展を実感も高齢化やリテラシー不足、人材不足が障壁に


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