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新人は清潔感、先輩は着心地重視のビジネスウェア

公開日2019/04/24 更新日2019/04/25

ユニクロは春の新生活スタートにあたって、平成最後となる男性新社会人と、先輩社会人(20~50代)のビジネスウェアに関する意識調査を実施したところ、新社会人は「清潔感」、先輩社会人は「着心地」を重視していることがわかった。

先輩社員が1位に選んだのは、「着心地がよい(着ていてストレスがない)」(57.5%)だが、新社会人は「清潔感」が、先輩社員よりも30%ほど高い80.6%が重視していて、清潔感に対する目が厳しいことも、この調査で明らかになっている。

もっとも、年齢とともに着心地や動きやすさが上位にランクするようだが、「新社会人もそのうちに着心地を重視するようになるさ」と、タカをくくってはいられない要素も、この調査で浮き彫りになっている。

それは、着こなし方が下手な人を、新社会人の67.0%が「上司にしたくない」、「出世しなさそう」(68.0%)と答えていて、さらに着こなし下手な先輩社会人への印象として、「スケジュールや時間にルーズ」(73.5%)、「信頼できない」(60.4%)となっている。

新社会人が思うビジネスウェアのNGは、「不快なニオイがする」、「シミ・汚れが目立つ」、「サイズが合っていない」が上位にランクインし、清潔感とサイズ感がビジネスウェア着こなしの重要なポイントのようだ。

ビジネスパーソンにとってのスーツなどは、毎日着るもので、いわば作業着のようなもの。「そんなことに神経をつかっていられるか」といった、先輩社員たちの反論も聞こえてきそうだが、自分の評価や人間関係にまで影響を及ぼすとなれば、放置しておくわけにもいかない。

人気スタイリスト・栃木雅広氏による「失敗しないビジネスウェアの選び方・着こなし方」は、「清潔感」「ジャストサイズ」「ストレスフリー」で、手入れが簡単なイージーケアのアイテムを選ぶことである。

社員の服装などを管理する部署の担当者は、ジャストサイズを指導するのはなかなか難しいだろうが、ニオイのケアは消臭スプレーの用意で対応が可能だ。スメルハラスメントという言葉もあるように、ニオイ対策は社内だけでなく、取引先など社外への対策にもつながるため、検討する必要がありそうだ。

関連記事:ビジネスシーンにふさわしいスーツの種類とは?

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