詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

【2024年版 現場DXに関する業界別実態調査】約6割がデジタルツールを活用、クラウドカメラの利用率も上昇

公開日2025/01/30 更新日2025/01/29 ブックマーク数
0

現場におけるデジタル技術の活用状況を調査した結果

セーフィー株式会社は、建築業や製造業、サービス業など10業界の管理職1,088名を対象に、現場におけるデジタル技術の活用状況を調査した結果を発表しました。本調査では、現場DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展状況や課題、さらにデジタルツールの導入状況について明らかにしました。

調査概要

  • 対象者:建築業、製造業、サービス業など10業界の管理職
  • 調査方法:インターネット調査
  • 回答数:1,088名
  • 調査期間:2024年11月29日~12月3日
  • 調査内容:デジタル技術活用状況、現場管理の課題、デジタルツール導入状況

調査結果のポイント

1. デジタル技術の活用が大幅に進展

「現場でデジタル技術を活用した仕事の効率化が進んでいるか」という質問に対し、58.2%が「進んでいる」と回答しました。これは2021年の調査時(39.4%)から18.8ポイント増加しており、コロナ禍を経てDXが一層加速していることが伺えます。

2. 現場管理における課題

現場の管理・監督における課題として最も多かったのは、「人手不足による監督体制の脆弱化」(37.9%)、続いて「現場の状況をリアルタイムで把握できない」(28.1%)でした。これらの課題は、現場DXのさらなる推進が求められる背景を示しています。

3. クラウドカメラの利用率が向上

デジタルツールの導入状況では、「勤怠・シフト管理システム」「給与管理システム」が上位を占める中、クラウドカメラの利用率も11.8%と上昇しています。特に建築業では30%がクラウドカメラを活用しており、現場管理のデジタル化が進んでいることが分かります。

業界別の現場DX推進状況

業界別の現場DX推進状況

調査結果では、業種によるDX推進の進度の差が明らかになりました。建築業や製造業では、クラウドカメラなどの遠隔管理ツールの導入が進む一方、福祉・介護関連や教育業界では、導入率が他業界より低い傾向が見られました。これらの業界では、デジタルツールの導入を阻むコストやリソース不足が課題となっています。

まとめ

本調査から、現場DXの進展が着実に進む一方、導入格差や現場管理の課題が浮き彫りになりました。今後、企業がデジタル技術を積極的に取り入れ、現場業務の効率化を図るための支援が求められます。

参考記事)
PR TIMES|【2024年版】現場DXに関する業界別実態調査 建築業、製造業、サービス業など10業界の管理職に聞いたデジタル技術の活用推進



ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1400ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら