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生成AIの業務活用率は4割弱で「知識不足」が壁に! 実態調査を発表

公開日2025/03/03 更新日2025/03/03 ブックマーク数
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生成AIの業務活用率は4割弱

ICTコンサルティングサービスなどを手掛けているFutureRays株式会社(本社:大阪府大阪市)は、ITツールやソフトウェアを業務で日常的に使用しているホワイトカラーのビジネスパーソンを対象に、「生成AIの業務活用に関する実態調査」を実施しました。 最近は管理部門を含む幅広い職種で生成AIが活用されていると言われますが、実態はどうでしょうか。本記事で調査結果をご紹介しますので、ぜひご参照ください。

生成AIの業務活用率は4割弱 最多活用業務は「文章作成」

まず、「生成AIを業務で活用しているか」という質問について、「はい」が36.9%で「いいえ」が63.1%となり、活用している人は4割に満たないことが明らかになりました。

生成AIを業務で活用しているか

次に、生成AIを業務で活用している人を対象に、「どの生成AIを活用しているか(複数選択可)」という問いに対して、「ChatGPT」(78.1%)が圧倒的多数を占めました。以下、「Gemini」(30.1%)、「DeepL」(11.4%)などがあげられています。

どの生成AIを活用しているか

同じく生成AIを業務で活用している人を対象に、「どのような業務で生成AIを活用しているか(複数選択可)」を尋ねた質問の結果は、最多が「文章作成」(65.9%)、2位が「アイデア出し」(45.5%)、3位が「データ分析」(39.8%)でした。一方、4位以降も回答率20%以上の回答が複数並んでおり、生成AIは幅広く活用されていることがわかります。

どのような業務で生成AIを活用しているか

さらに生成AIを業務で活用している人を対象に、「生成AIの活用によってどのような効果を実感しているか(複数選択可)」に対する回答は、「業務効率の向上」(63.4%)が首位になりました。以下、「単純作業の時間短縮」(54.5%)、「質の高い成果物の作成」(37.4%)などが選ばれています。

生成AIの活用によってどのような効果を実感しているか

生成AIを業務で活用していない最多理由は「知識不足」

生成AIを業務で活用していない人を対象に、「生成AIを業務で活用した方が良いと考えているか」を聞いた結果は「はい」が47.1%で「いいえ」が52.9%となり、現在活用していない人でも半数近くは「活用した方が良い」と考えていることがわかりました。

生成AIを業務で活用した方が良いと考えているか

そこで、同じく生成AIを業務で活用していない人を対象に、活用していない理由(複数選択可)を尋ねたところ、最も多かった回答は「生成AIの操作方法や知識が不足しているため」(52.5%)でした。生成AIの活用に関する“知識不足”が、業務活用へのいちばん高いハードルとなっているようです。

活用していない理由

管理部門や士業分野で生成AIを活用するには

生成AIは、管理部門や士業の分野においても、業務の効率化や向上に役立ちます。例えば経理・財務部門では、財務諸表を生成AIが分析して、重要な指標や異常値をレポートとしてまとめることができます。人事部門なら、従業員のパフォーマンスデータを生成AIが分析して、評価レポートを作成できるでしょう。また、生成AIは契約書や報告書、法的文書などの作成やレビューにも活用できるため、弁護士や行政書士など士業分野でも活かせます。スケジュールやタスクの管理も生成AIでできるので、企業単位で仕組みを導入するのもおすすめです。

まとめ

本調査により、ITツールなどを日常的に使用しているビジネスパーソンでも、業務上で生成AIを活用している人は全体の4割にも満たないことがわかりました。また、活用されている生成AIの最多は「ChatGPT」で、業務は「文章作成」「アイデア出し」「データ分析」が中心です。活用によって、「業務効率向上」「時短」「成果物のクオリティ向上」などの効果を感じている人が多いことが明らかになっています。

生成AIは、管理部門や士業の分野でも幅広い用途で使えます。もし、自社でまだ生成AIを業務で使っていない場合は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
調査名:「生成AIの業務活用に関する実態調査」
調査対象者:日本国内の企業に勤務し、日常的にITツールやソフトウェアを業務で使用しているホワイトカラーのビジネスパーソン(20代~50代の男女)
調査人数:333人
調査期間:2025年1月17日~1月20日
参照記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000155127.html

参考サイト)
AI FRONT TREND|【担当者必見】人事業務でのAI活用事例17選!デメリットも解説
Free consultant.jp|生成AIが人事にもたらす影響とは?活用法・事例・人事担当者が今後求められるスキルを解説
マネーフォワード クラウド契約|AIを使った契約書作成とは?リーガルチェックのリスクやChatGPTでの作成例も解説
backlog|AIでタスク管理を効率化!活用例、ChatGPTと連携できるツールを紹介


※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。

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