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この記事を読んでわかること
中小企業、特に上場を目指している企業においては、事業の発展・拡大が何より優先されます。そのため、法務体制の整備まで手が回らず、法的トラブルへの対策が不十分な企業も少なくありません。とはいえ、組織規模の都合上、中小企業が企業内弁護士や法務専任の部署を置くハードルも高いものです。そんな場合は、顧問弁護士と契約し、企業法務をアウトソーシングするのがおすすめです。
顧問弁護士との契約を検討する際、気になるのは毎月発生するランニングコストです。本当に顧問料を支払ってまで契約する必要があるのか、悩まれる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、まず顧問弁護士の基本的な役割を押さえた上で、中小企業に顧問弁護士が必要となる場面や、弁護士の選び方、契約時に押さえておきたいポイントまでわかりやすく解説します。
顧問弁護士は、法的リスクやトラブルから企業を守り、安定した成長戦略を支援する存在です。基本的には、次の4つの役割を担っています。
顧問弁護士の役割のひとつが、法的トラブルへの対応です。企業の抱える法的トラブルへ迅速に対応し、リスクを最小化させます。
具体的には、企業に起こりうる労務トラブル、契約トラブル、債権トラブルなどに対応し、企業活動を変わらず行えるようにサポートします。
法的トラブルを未然に阻止するための予防法務も、顧問弁護士の重要な役割です。予防法務とは、法的紛争の防止、紛争が発生した場合のリスクヘッジを目的に、予防として行われる法務の取り組みのことです。法的リスクが潜んでいないか分析し、トラブルへとつながる前に対策を講じます。
予防法務の具体的な業務内容は以下の通りです。
上記の業務を中心に予防策を打っておくことで、風評被害や多額の損失といったリスクを回避できます。
弁護士は、法律のプロとして各種法令の最新情報をいち早く把握しています。そのため、法改正があった場合も即座にキャッチアップし、新たな要件に合った経営を担当企業へと提案可能です。
これにより、「法改正により、いつの間にか法的リスクが高まっていた」といった事態を回避できます。法改正への対応をスムーズに、かつもれなく行うにあたって、顧問弁護士は重要な役割を担います。
予防法務ともつながる業務ですが、顧問弁護士の重要な役割としてリーガルチェックもあげられます。
リーガルチェックとは、契約書や官公庁への提出書類、株主総会の議事録などの法的文書に問題はないか、法的観点からチェックする作業のこと。企業にとって不利な条項がないかなどを確認し、もしも懸念点がある場合は修正・削除します。法令違反の予防や、万が一トラブルに発展した際のリスク低減にも効果的です。
顧問契約でリーガルチェックを依頼する場合、プランによって対応件数が限られていることもあるため注意しましょう。
記事提供元

株式会社LegalOnTechnologiesは、「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」をパーパスに掲げ、2017年に森・濱田松本法律事務所出身の弁護士2名によって創業されました。
法務知見と生成AIなどの最新のテクノロジーを組み合わせた企業法務の質の向上と効率化を実現するソフトウェアを開発・提供するグローバルカンパニーです。法務業務を全方位でカバーするAI法務プラットフォーム「LegalOn」を展開しています。
また米国にも拠点を置きグローバル向けのAI契約レビューサービス「LegalOnGlobal」を提供しています。
グローバルにおけるリーガルテックサービスの有償導入社数は 6,500社を突破しています。 (2024年12月末現在)
2025年1月から事業をコーポレート全域に広げAIカウンセル「CorporateOn」を提供開始しました。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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