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健康経営の推進は経営層に浸透、今後はマネジャー層への教育を 担当は「総務人事」が7割弱

公開日2025/03/12 更新日2025/03/11 ブックマーク数
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全国の企業の健康経営の推進状況や課題、取り組みにおける提案など

エイチ・アイ・エス(東京都港区)は2月28日、全国の企業を対象に実施した、健康経営の実態調査の結果を発表した。

同社が運営するHR領域のサービスを提供する「Hcross」が、公益財団法人横浜市スポーツ協会(神奈川県横浜市)と実施した調査のレポートでは、全国の企業の健康経営の推進状況や課題、取り組みにおける提案などがまとめられている。

目次本記事の内容

  1. 健康経営の推進は総務人事が7割弱 大規模企業の2割以上に専門部門を設置
  2. 小規模企業では基本的な取り組みにとどまる
  3. 今後取り組みたいことのトップは「マネージャー層への教育」
  4. メタボ診断基準制定から20年、対策には改善の余地あり
  5. PR:おすすめ健康管理・産業医のサービス一覧

健康経営の推進は総務人事が7割弱 大規模企業の2割以上に専門部門を設置

健康経営の推進担当者は、「総務人事」が最多で67.9%だった。

また、従業員が1000人以上の大規模企業では、22.0%が専門部門を設置している。企業規模が小さくなるほど、代表(役員・経営者等)が担う割合が高く、全体では11.7%が「代表(役員・経営者等)」が担当している。特にIT関連・通信業(25.0%)、金融業(28.6%)で高い傾向が示された。

健康経営に取り組んでいる企業の割合は、調査回答企業の74.4%に上る。

健康経営の推進担当者

健康経営の推進担当者

小規模企業では基本的な取り組みにとどまる


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