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経営層が経営リスクを感じたとき知っておくべきリスクマネジメントについて

公開日2025/04/14 更新日2025/04/11 ブックマーク数
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経営層が経営リスクを感じたとき知っておくべきリスクマネジメントについて

近年、身の回りを見ても災害・事故・事件などが多発しています。今はリスク多発社会にもなっているといえます。また、現在は、通信・データ網の発達による高度情報化社会になっていて、ひとたびリスクが顕著化すると、そのリスク事象は社会に大きく影響を及ぼすという事態になっています。企業を取り巻くリスクも時代の変化とともに多様化し、事故そして不祥事が頻発しています。企業は、たった1度のミスで簡単に倒産に追い込まれてしまう恐れがあります。そのためリスクに鈍感な組織や経営者は信用されない時代になっています。

そこで、ここではリスクマネジメントの知っておきたい考え方について説明します。

目次本記事の内容

  1. リスクマネジメントについて
  2. 自社に存在する考えうるすべてのリスクを洗い出す(リスクの特定)
  3. それぞれのリスクに対して、分析と評価を行う(リスクの分析と評価)
  4. それぞれのリスクに対応するための対策を立案する(リスクへの対応)
  5. リスクマネジメントを進めるためには
  6. 関連用語
  7. PR:おすすめ経営分析のサービス一覧

リスクマネジメントについて

リスクマネジメントは、リスクを組織的に管理(マネジメント)し、損失等の回避又は低減をするプロセスをいいます。これは企業が経営を行っていく上で障壁となるリスク及びそのリスクが及ぼす影響を正確に把握して、事前に対策を講じることでリスク発生を回避するとともに、発生時の損失を極小化するための経営管理手法をいいます。従来から、企業が意思決定を行う際には無意識にリスクマネジメントを行っていたと考えられます。しかし、最近では業務の複雑化や外注化が進んだため、外注先の業務停止が及ぼす自社への連鎖的影響の拡大や、企業の経営をゆるがすような品質問題の発生等といった様々なリスクが発生しています。そのため、リスクマネジメントの重要性が増しており、企業がリスクマネジメントを積極的に行うことが求められています。

リスクマネジメントを実施するという事は、具体的には、

1. リスクの特定
2. リスクの分析
3. リスクの評価
4. リスクへの対応
5. モニタリングと対応策の再検討

というプロセスを経ることとなります。この流れを示すと下図のようになります。


記事提供元



危機管理コンサルティング「リスクデザイン」では、経営・広報・リスクマネジメントの領域に豊富な経験を持つコンサルタントが「リスクを予見し正しく備える」ための支援サービスを展開しています。
組織内におけるリスク対応に関わる方のヒント・ノウハウとなる危機管理コラムの配信を行っています。


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