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IPOにおけるゴーイングコンサーン(継続企業の前提)の重要性と労務の視点

公開日2025/04/25 更新日2025/04/24 ブックマーク数
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IPOにおけるゴーイングコンサーン(継続企業の前提)の重要性と労務の視点

IPO(新規株式公開)は、企業にとって大きな飛躍の機会であり、資金調達、信用力向上、人材獲得など、多岐にわたるメリットをもたらします。
しかし、その道のりは決して平坦ではなく、様々な準備と審査を乗り越える必要があります。
その中でも、ゴーイングコンサーン(継続企業の前提)は、IPOの成否を左右する極めて重要な要素の一つです。

目次本記事の内容

  1. IPO審査におけるゴーイングコンサーンの評価
  2. 労務の視点から見たゴーイングコンサーンの重要性
  3. 労務DD(労務デューデリジェンス)とゴーイングコンサーン
  4. 労務の視点からのゴーイングコンサーン維持・向上策
  5. まとめ

ゴーイングコンサーンとは、企業が将来にわたって事業活動を継続できるという前提のことです。
これは、財務諸表を作成する上での基本的な前提であり、企業の収益性、財務状況、キャッシュフローなどを総合的に判断する上で不可欠な概念です。
IPOにおいては、投資家が将来の成長を期待して株式を購入するため、上場申請企業が継続して事業活動を行える見込みがあるかどうかは、審査における最重要項目のひとつとなります。

社会保険労務士の視点から見ると、ゴーイングコンサーンは単に財務的な側面だけでなく、組織の安定性、人材の確保と育成、労務管理の健全性といった要素と深く関連しています。
なぜなら、事業の継続には、それを支える従業員の存在が不可欠であり、安定した労務管理体制が、従業員のモチベーション維持、生産性向上、ひいては企業の持続的な成長に繋がるからです。

IPO審査におけるゴーイングコンサーンの評価


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