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“育休復職100%”のKADOKAWA、4月より「産育休・介護休フォロー手当」を新設。現場貢献・両立支援は政府の助成金も後押しに

公開日2025/04/27 更新日2025/04/25 ブックマーク数
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育休復職100%

株式会社KADOKAWAは2025年4月1日、産前産後休暇・育児休業・介護休業などで休職する従業員の業務をフォローする社員に対し、「産育休・介護休フォロー手当」を支給する新制度を導入したことを発表した。
同社はこの制度を通じて、育児・介護と仕事の両立を応援する風土のさらなる醸成を目指す構えだ。

目次本記事の内容

  1. 「産育休・介護休フォロー手当」導入の背景とは
  2. 他にも多様な働き方・両立支援を後押しする施策を展開

「産育休・介護休フォロー手当」導入の背景とは

KADOKAWAグループは、2028年3月期までの中期経営計画において「グローバル・メディアミックス with Technology」を掲げ、IP(知的財産)の安定創出と価値最大化に資する多様な人材集団=従業員の活躍を経営基盤と捉えている。
これまでにも産前産後休暇・育児休業・介護休業の取得促進や、出産祝い金・育児手当・ベビーシッターサポートなど、数々の支援策を講じてきたという。

加えて、働く場所の選択制度「ワークプレイスチョイス」をはじめとした柔軟な働き方の環境整備を進め、リモートワーク活用率は全体の72.8%、男性育休取得率は全国平均の30.1%(※厚労省調査)を大きく上回る53.9%、育児休業後復職率は100%と、高い実績を上げている。

制度新設の意義と仕組み

社内の育児休業取得率の上昇が見込まれる中、休職者不在時の現場負荷に着目して導入に至ったのが、今回の新制度であるという。
同社は新制度によって、休職者の業務フォロー役となる従業員の......


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