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AI開発研究など情報通信や情報処理分野の研究開発を進める方におすすめ「戦略的創造研究推進事業(情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS))」とは

公開日2025/05/08 更新日2025/05/07 ブックマーク数
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AI開発研究など情報通信や情報処理分野の研究開発を進める方におすすめ「戦略的創造研究推進事業(情報通信科学・イノベーション基盤創出(CRONOS))」とは

急速に進化する情報通信技術は、私たちの暮らしや社会の在り方に大きな変革をもたらしています。
特に、AI、IoT、量子コンピューティングといった分野の進展は、Society 5.0以降の未来社会に不可欠な要素として注目を集めています。
こうした時代の要請に応えるべく、文部科学省と科学技術振興機構(JST)では、革新的な研究開発を支援する補助制度「戦略的創造研究推進事業(CRONOS)」を展開しています。
本記事では、この制度の概要から補助金額、応募条件、スケジュールまで、申請を検討する研究者の方に向けて詳しく解説します。

目次本記事の内容

  1. 戦略的創造研究推進事業(CRONOS)とは
  2. グランドチャレンジ別の概念と技術例について
  3. 補助率・補助額
  4. 応募者・研究開発体制の要件
  5. 申請スケジュール
  6. まとめ

戦略的創造研究推進事業(CRONOS)とは

本事業は、日本が次世代の情報通信科学分野において国際競争力を持ち続けるために、先端的かつ挑戦的な研究を推進することを目的としています。
特に、Society 5.0以降の社会像を見据えた革新的な技術や理論の創出、そしてその担い手となる研究人材の育成に力を入れています。
大学、企業、財団法人など、国内のあらゆる研究機関が対象となり、研究者の自由な発想と構想力を活かしたプロジェクトの実現を後押しする仕組みです。

推進にあたっては、情報通信科学の常識を変えるビジョンがあり社会問題への大きなインパクトをもたらす挑戦的な目標(グランドチャレンジ)を設定します。
その貢献に向け、基礎研究と応用研究の垣根を越える運用スキームにより、社会変革につながる基盤研究とその成果の概念実証(POC:Proof of Concept)等を促進していくものとなります。

グランドチャレンジのコンセプトは、以下4点を含むものとします。
グランドチャレンジはさまざまな技術領域・階層を包含するもので、この達成に向けた取り組みを通じて、多様な研究アプローチにおける革新的な情報通信技術の創出と高度研究人材育成を図ります。
① 常識を変える発想
② 基礎研究による技術ブレークスルー
③ 社会問題への大きなインパクト
④ 概念実証による技術価値の評価

2025年度に募集されるグランドチャレンジは、主に「情報通信分野」と「情報処理分野」の2つに大別され、それぞれ以下の3つの領域に分かれています。


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