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支払調書とは?書き方や提出方

公開日2025/06/15 更新日2025/06/13 ブックマーク数
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支払調書とは?

支払調書は、全部で60種類ある法定調書のうちのひとつです。
支払調書によって、税務署は納税者が正確に支払っていることを把握します。
報酬を支払っている企業や個人は、支払調書の提出義務があります。
そのため、会社の経営者や人を雇っている個人事業主には必須の知識です。

そこでこの記事では、支払調書について解説していきます。
また、間違えやすい源泉徴収との違いや支払調書の書き方、提出方法にも触れています。
これから起業を考えている方や、個人事業主として雇用を考えている方は、この記事を読むことで支払調書の知識を身につけ、正しい対応が可能となります。
ぜひ最後までお読みください。

目次本記事の内容

  1. 支払調書とは
  2. 支払調書の提出義務
  3. 支払調書を提出しなかった場合
  4. 支払調書と源泉徴収票の違い
  5. 支払調書の書き方
  6. 支払調書を間違えた内容で提出した場合
  7. 支払調書の提出方法
  8. 支払調書の提出期限
  9. まとめ

支払調書とは

支払調書とは、「1年にだれに対していくら、どんな内容で支払いをしたか」という内容を明かし、企業が法人や個人に対して税務署に出す書類です。
企業や個人が所得税を収めるために確定申告を行いますが、その内容が合っていることを確認するのに、支払調書を確認します。
支払調書と突き合わせることで、支払った報酬額と受け取った報酬額に差異がないことなどを確認することができるからです。

支払調書とひと口に言っても、大きく分けて4種類あります。

支払調書の種類対象
賞金や料金、報酬に関する支払調書
  • 講演料
  • 外交員・集金人に対する報酬
  • 社会保険診療報酬支払基金における診療報酬
  • 弁護士などに対する顧問料
不動産の使用料等の支払調書不動産または権利の支払いをする法人・個人
不動産の譲受けの対価の支払調書不動産または権利を購入した法人・個人
不動産等の売買又は貸付けの斡旋手数料の支払調書
  • 不動産及び不動産の上に存する権利の売買
  • 船舶・航空機(20トン以上)の売買
  • 貸付けの斡旋手数料

支払調書の提出義務


記事提供元



当社は、経理専門のアウトソーシング事業、経理部門のスキルアップ研修事業を行っています。

【経理専門のアウトソーシング】
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未上場から上場企業まで100社以上のアウトソーシング実績。

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