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AI-OCRとは?これまでのOCRとの違いやメリット、導入事例を紹介

公開日2025/06/30 更新日2025/06/27 ブックマーク数
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AI-OCRとは?これまでのOCRとの違いやメリット、導入事例を紹介

請求書や各種帳票の打ち込みに悪戦苦闘していないだろうか。

取引量が多くなると、入力に時間がかかる上、ミスも出てくるだろう。
そんな悩みを解決するのがAI-OCRだ。

AIとOCRを組み合わせることで、帳票等を簡単にデータ化できる。

目次本記事の内容

  1. 1. 従来のOCRとは
  2. 2. AI-OCRのメリットと従来のOCRとの違い
  3. 3. AI-OCRの導入事例:AIによるデータ入力代行
  4. 4. AI-OCRはビジネス効率化の鍵

1. 従来のOCRとは

そもそもOCRとはどのようなものなのか、おさらいしておこう。

OCRは「Optical Character Recognition」あるいは、「Optical Character Reader」の略である。

印刷された文字や、人の書いた文字を画像として読み込み、文字に変換する仕組みのことだ。

身近で使われているOCRといえば、はがきや封筒の郵便番号の読み取り。

郵便はポストに投函されると、区分機のある拠点まで運ばれる。区分機では、はがきの番号や宛名を読み込み、透明なバーコードを印字する。

この作業の読み込み部分でOCRの技術が使われている。

はがきのように、読み込む場所や読み込む内容が決まっているものは、OCRが活躍できる。

特に郵便番号の場合には0から9までの数字を判別するだけなので、OCRの中でも比較的単純なものといえるだろう。

こうした場合には性能を十分に発揮できる。

しかし、さまざまなレイアウトが存在する伝票や申し込み用紙などを読み込みしようとすると、うまく文字に変換できないこともある。

もちろん、人の手で微調整をすることで認識可能な場合も多いが、用紙ごとに認識場所の設定をしていくのは手間がかかる。

また、癖のある手書き文字の場合には認識できないことも多い。

2. AI-OCRのメリットと従来のOCRとの違い


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株式会社オプティムは「ネットを空気に変える」を企業理念とし、AI、IoT、ロボティクス技術を活用したソリューションを提供しています。
主な事業として、農業・建設・医療分野向けのDX支援サービスや、AIを活用した文書・契約書管理のクラウドサービスを展開しています。
東証プライム市場に上場しており、企業や自治体など幅広い顧客への導入実績があります。


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