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【PPAPの代替案】セキュアなファイル送信方法とは?情報漏洩を防ぐ5つの鉄則

公開日2025/07/12 更新日2025/07/11 ブックマーク数
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ファイル送信

ビジネスにおいて、社内外とのファイル送受信は日常的に行われる重要な業務です。しかし、そのファイル送信方法が一歩間違えば、機密情報の漏洩やサイバー攻撃の標的となる深刻なセキュリティリスクを引き起こしかねません。特に、長年慣行として利用されてきたパスワード付きZIPファイルをメールで送り、別メールでパスワードを通知する「PPAP」は、そのセキュリティ上の脆弱性が指摘され、多くの企業や官公庁で見直しの動きが加速しています。

では、PPAPに代わる、セキュアなファイル送信方法とはどのようなものでしょうか?この記事では、企業が直面するファイル送信におけるセキュリティリスクを明らかにし、情報漏洩を防ぐための鉄則、そしてセキュアなファイル送信方法と実現するおすすめツールについて解説します。

目次本記事の内容

  1. 1 企業にとってセキュアなファイル送信方法は必須
  2. 2 セキュアなファイル送信方法に不可欠な5つの鉄則
  3. 3 セキュアなファイル送信方法を実現する主なソリューション
  4. 4 まとめ:企業の信頼と未来を守る

企業にとってセキュアなファイル送信方法は必須

デジタル化が進み、企業が取り扱う情報がますます重要かつ機密性の高いものになる中で、セキュアなファイル送信方法の確立は、単なる推奨事項ではなく、企業の存続に関わる経営課題となっています。

PPAPの限界とセキュリティリスクの顕在化

PPAPは、一見安全そうに見えても、以下のような深刻なセキュリティリスクを抱えています。

  • パスワードの盗聴: ZIPファイルとパスワードを同じ経路(メール)で送信するため、通信経路上で盗聴されれば両方とも漏洩する。
  • マルウェア検知の回避: 暗号化されたZIPファイルは、ウイルス対策ソフトによるマルウェアスキャンをすり抜けてしまう場合がある。
  • 利便性の低さと誤送信リスク: パスワードの管理・入力の手間、誤った相手へのパスワード送信リスク。
    これらの問題から、PPAPは効果的なセキュリティ対策とは言えないという認識が広まっています。

巧妙化・悪質化するサイバー攻撃の脅威

ランサムウェア、標的型メール攻撃、ビジネスメール詐欺など、企業を狙ったサイバー攻撃は後を絶ちません。不適切なファイル送信方法は、これらの攻撃の格好の標的となり得ます。

内部不正やヒューマンエラーによる情報漏洩

情報漏洩の原因は外部攻撃だけではありません。従業員の不注意による誤送信や、悪意を持った内部関係者による情報持ち出しも大きな脅威です。セキュアなファイル送信方法は、これらの内部リスクの低減にも繋がります。

法規制の強化と社会的責任の増大

個人情報保護法やGDPRなど、データ保護に関する法規制は世界的に強化される傾向にあります。情報漏洩が発生した場合、企業は法的責任を問われるだけでなく、社会的信用の失墜という大きなダメージを受けます。

セキュアなファイル送信方法に不可欠な5つの鉄則


記事提供元



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