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ファイル共有でパスワード設定するにはどんな方法がある?

公開日2025/07/30 更新日2025/07/29 ブックマーク数
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ファイル共有

ファイル共有の際に用いるパスワードの管理や送信方法は、情報の保護を確実にするための鍵となります。しかし、実はこのパスワードの取り扱いには、適切でない方法が存在し、それによって意図しない情報漏洩の危険が潜んでいます。例えば、ファイルとその解除のためのパスワードを電子メールなどの同じ経路で共有する方法はハッキングのリスクをさけられません。これらのリスクを回避し、より安全なファイル共有を実現する方法を紹介します。

目次本記事の内容

  1. 1 方法1: メール添付でのパスワード設定
  2. 2 方法2: ファイル共有サービスでのパスワード設定
  3. 3 方法3: クラウドストレージでのパスワード設定
  4. 4 Fleekdriveで脱PPAP対策

方法1: メール添付でのパスワード設定

メール添付でファイル共有する際のパスワード設定について説明します。

ファイルを圧縮し、パスワードを設定する

メール添付でファイル共有する際は、まずファイルを圧縮する必要があります。ファイルを圧縮するための圧縮ソフトウェアは、大抵の場合ファイルやフォルダの圧縮と同時にパスワードを設定できる機能を持っています。圧縮されたファイルを解凍するためのパスワードを設定することで、ファイルを受け取る側は正しいパスワードを入力しない限り、ファイルの内容にアクセスできません。この手段により、第三者がメールを不正に閲覧した際でも、内容を確認することが難しくなります。

ファイルを送り、パスワードは別の手段で伝える

パスワード付きのファイルを送ったあと、パスワードを別のメールで送ることをPPAPと呼びますが、現在この方法は推奨されていません。パスワードとファイルを2通のメールに分けて送ったとしても、1つのメールアドレスを傍受するだけでファイルを開封できてしまうため、これはセキュリティリスクとされています。したがって、メールでファイルとパスワードを送信する際は、異なる手段を使用するのがよいでしょう。例えば、ファイルはメールで送り、パスワードは電話や別のメッセージアプリを使用して伝える方法が考えられます。これにより、もしメールが漏洩した場合でも、第三者によるファイルへのアクセスを防ぎやすくなります。

方法2: ファイル共有サービスでのパスワード設定

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