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経理の仕事には日次業務のほかに、月次業務や年次業務もあります。経理の担当者が変わる際には、前任者がいなくなっても後任者が月次業務や年次業務をスムーズに行えるよう適切に引き継ぎを行う必要があります。
また、可能であれば月次業務を何度か前任者と一緒に行えるよう、早めに引き継ぎに入るとよいでしょう。
経理業務の引き継ぎでやるべきことや、マニュアルの作成方法などについて詳しく解説します。また、一人経理が引き継ぎする際の注意点についてもお伝えします。
社員の退職は突然起きることが多いです。理由は転職や家庭の事情などさまざまですが、社員から退職を申し出られた場合、企業活動が滞らないようすぐ引き継ぎについて検討する必要があります。
経理担当者が退職する際にまず何をやるべきか、引き継いでおきたい業務内容なども詳しく見ていきましょう。
まず、経理担当者が退職することが決まったら、後任者を決めます。後任者は上司が選任する場合もありますし、前任者と相談のうえ決めていくこともあるでしょう。
後任者が決まったら、上司・前任者・後任者の3者で引き継ぎのためのキックオフミーティングを設定するのがおすすめです。
前任者は、ミーティングの前に、自分が行っていた業務を、日次・月次・年次ごとにもう一度洗い出しておきましょう。ミーティングでは、前任者から後任者へ業務の範囲や手順について伝えてください。
ただし、担当者が変わることで今までとは業務範囲が変わる場合もありますので、あくまでも今まで自分が担当していた業務という前提で、後任者に話しましょう。
一人経理で担当する業務を伝えつつ、上司とも相談しながら後任者にどこまで対応してもらうかを決めます。
経理業務は多岐に渡るため、日次業務・月次業務・年次業務ごとに業務を洗い出してマニュアルを作成しておきましょう。
経理業務の中の日次業務には次のようなものがあります。
・伝票の起票・整理
・現金の出納管理
・売掛金・買掛金の入力
・領収書の入力・整理
・立替経費の精算
・仮払金の管理
日次業務は毎日の業務であり、比較的引き継ぎやすいことが特徴です。何度か前任者と一緒に業務を行ってから後任者だけで業務に取り掛かることになるので、前任者が退職した後でも問題なく業務を行えるでしょう。
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