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【2025年6月施行】職場の熱中症対策が義務化!屋内リスクも要注意の実務対応ガイド

公開日2025/08/05 更新日2025/08/04 ブックマーク数
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【2025年6月施行】職場の熱中症対策が義務化!屋内リスクも要注意の実務対応ガイド

2025年6月から職場の熱中症対策が義務化されました。
そんな中、「義務化って具体的に何をすればいい?」「うちの職場も対象なの?」という疑問の声も少なくありません。

本記事では、熱中症対策義務化について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
屋内リスクも含めた幅広い職場環境での対策方法をご紹介しますので、人事労務担当者の方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次本記事の内容

  1. 労働安全衛生規則の改正で熱中症対策が義務化
  2. 自社は熱中症対策義務化の対象?判断方法を解説
  3. 意外と多い!屋内・室内での熱中症リスク
  4. 企業が対応すべき3つの義務とは
  5. どう対応する?熱中症義務化に伴う実務の進め方
  6. 職場で熱中症が発生しやすい条件と対策
  7. よくある質問と実務のポイント
  8. まとめ

労働安全衛生規則の改正で熱中症対策が義務化

近年、職場での熱中症による死傷者数は年々増加しています。
こうした深刻な状況を受けて、2025年6月1日から施行される改正労働安全衛生規則により、企業に対する熱中症対策が義務化されました。
罰則付きの義務となることで、企業はより確実な対応が求められるようになります。

【参考】労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について 厚生労働省

違反した場合の罰則について

これらの熱中症対策を怠った場合は、労働安全衛生法第22条違反として、同法第119条第1号により6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
また、労働基準監督署から作業停止命令や施設の使用停止命令を受ける場合もあるため、確実な対応が必要です。

自社は熱中症対策義務化の対象?判断方法を解説

「うちの会社は対象になるの?」これは多くの担当者が最初に抱く疑問です。
対象となる条件について、わかりやすく解説します。

義務化の対象となる作業条件

熱中症対策が義務付けられるのは、以下の条件を満たす作業を行う場合です。

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