詳細はこちら
サービスロゴ

もらえる!

Present!

労働者の約8割が上司の伝え方に不満 リアルタイムで発生する職場内でのコミュニケーション不全

公開日2025/08/27 更新日2025/08/26 ブックマーク数
0
労働者の約8割が上司の伝え方に不満 リアルタイムで発生する職場内でのコミュニケーション不全

Relays(東京都中央区)が7月30日、職場のコミュニケーションに関する意識調査の結果を公開した。調査の結果、81.9%のビジネスパーソンが上司・先輩の「伝え方」でモチベーションが下がった経験があることがわかった。

そのうち70.7%が「現在の職場」での経験と回答し、多くの職場でコミュニケーション課題がリアルタイムで発生していることが判明した。

81.9%が上司・先輩の「伝え方」でモチベーションが下がった経験あり

調査によると、「これまでの社会人経験で、上司・先輩の『言い方』や『伝え方』が原因で、腹が立ったり、モチベーションが下がったりした経験はありますか?」という質問をしたところ、81.9%が「はい」と回答した。

さらに、その経験が「現在の職場でのことか」を尋ねたところ、70.7%が「はい」と回答し、多くの職場でコミュニケーション課題がリアルタイムで発生していることが判明した。

具体的にどのような「言い方」や「伝え方」が不満の原因となっているのかを聞いたところ、最も多かった回答は「感情的・高圧的な口調だった」で43.1%を占めた。次いで「言っていることが毎回変わる(朝令暮改)」が38.9%、「人格を否定するような言葉だった」が37.1%と続く。

その他にも「指示があいまいで後から『そうじゃない』と言われた」(35.3%)や「人前で叱責された」(29.9%)といった声も多く挙がった。単なる指示内容だけでなく、その際の態度や配慮の欠如が部下の不満につながっている実態が浮き彫りになった。


この記事を読んだ方にオススメ!

記事提供元



「月刊総務オンライン」は、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース・コラムなどの「読み物」を中心に、さまざまなサービスを提供する総合的支援プラットフォームです。
「eラーニング」「デジタルマガジン」「マーケット」、さらに有料会員向けサービス「プレミアム」が、日々の業務を強力に支援。会員向けメールマガジンも毎日配信しており、多くの方が情報収集に活用されています。


ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報

マネジーポイントを貯めると各種ポイントと交換できたりカタログギフトとも交換可能です。また今なら初回特典として1,600ポイントをプレゼント!

マネジーの会員登録はこちら