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今さら聞けない!クラウドコンピューティングって何?

公開日2025/08/31 更新日2025/08/29 ブックマーク数
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聞けない

法人でシステムを担当している人であれば、「クラウドコンピューティング(クラウド)」という言葉や仕組みをよく知っているのではないでしょうか。クラウドコンピューティングはこれまでのPCを利用したサービスにはなかった、まったく新しい概念です。クラウドを利用することで、さまざまな業務の効率化が可能になります。そこで、この記事では「クラウドのことはよくわからない」という人に向けて、クラウドの特徴やクラウドを利用したサービスの代表例などを紹介します。

目次本記事の内容

  1. 1 クラウドコンピューティングの基本
  2. 2 クラウドを活用したサービスの代表例
  3. 3 クラウドにおける3つの種類とは
  4. 4 クラウドはインターネット上で利便性の高いサービスを利用できる!

クラウドコンピューティングの基本

クラウドとはクラウドコンピューティングの略称であり、インターネットを介してさまざまなコンピューター資源を利用できるサービスの総称を指します。たとえば、一般的によく使われるソフトウェアであるWordやExcelなどは、これまでPCにインストールしなければ利用できませんでした。つまり、従来はユーザーそれぞれのPCにWordやExcelといったソフトウェアをインストールしていたのです。従業員数の多い企業であれば、すべてのPCにソフトウェアをインストールしていく手間は膨大なものになってしまいます。そのようなときに便利なのがクラウドです。クラウドは、インターネット上のストレージ(データ保管庫)やアプリケーションなどのサービスを認証されたユーザーならだれでも利用できます。そのため、個人が利用しているPCにいちいちインストールしなくても、従業員にIDやパスワードなどの権限を与えてあげれば、すぐに利用できるようになります。

クラウドのメリットについてよく理解できない人は、自動車におけるレンタカーの利用を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。レンタカーを利用するメリットは、車の購入費用が必要ないことと、税金などの維持費がかからないことです。クラウドを利用するメリットも同じで、すでに開発されているシステムをインターネットで接続して利用するため、システム開発費はかかりません。また、システムのメンテナンスはクラウドサービスを提供している会社が行うため、ユーザーがメンテナンス費用を支払う必要はないのです。利用するために一定の料金を支払わなければいけませんが、サービスの多くは従量課金制となっています。そのため、自社でゼロからシステムを構築するよりは安く済むケースが多いといえます。

クラウドコンピューティングが生まれたのは、2006年にGoogleのCEOだったエリック・シュミットの言葉がきっかけだといわれています。PCは1990年代になると、技術の進歩によって小型化が進み、1人1台が当たり前の時代に突入しました。1人1台になることで従業員個人の仕事におけるスピードは向上し、効率化が図られてきました。しかし、そのぶんPCの数は膨大となってしまい、管理することが難しくなっています。その問題点を解決するために期待されているのが、クラウドです。クラウドでは、基本的にホストに置かれているソフトウェアなどをインターネットを経由して全員で共有していく形になります。そのため、管理を行うのはホスト上にあるソフトウェアだけで済みます。クラウドは、PCの普及に伴って必然的に生まれてきた技術だといえるでしょう。

クラウドを活用したサービスの代表例

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