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「シェアドリーダーシップ」でメンバーの主体性を高め、変化に対応できる組織をつくる方法

公開日2025/09/16 更新日2025/09/11 ブックマーク数
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「シェアドリーダーシップ」でメンバーの主体性を高め、変化に対応できる組織をつくる方法

リーダーシップの概念の1つである「シェアドリーダーシップ」。様々なリーダーシップの形がある中で、昨今の環境の変化の激しさの中においても、組織を活性化させたりイノベーティブ思考を持ちたいと考えている組織が多い中、改めて重要性が増しています。 今回は、このリーダーシップ論に知見を持つパラレルワーカーの方に、「シェアドリーダーシップ」の概要からメリット・デメリット、組織における活用イメージに至るまでお話を伺いました。

目次本記事の内容

  1. 「シェアドリーダーシップ」とは
  2. 「シェアドリーダーシップ」のメリット・デメリット
  3. 「シェアドリーダーシップ」が機能する組織
  4. 「シェアドリーダーシップ」の導入・活用事例
  5. 編集後記

「シェアドリーダーシップ」とは

──「シェアドリーダーシップ」について、他のリーダーシップとの違いも含めて教えてください。

「シェアドリーダーシップ」とは、その言葉通りメンバー全員がリーダーシップをシェア・発揮するものです。チーム共通の目的・責任意識を持ち、メンバーそれぞれのスキルや強みが発揮できる領域で積極的にチームをリードすることにより、チーム全体のパフォーマンスを高めることができます。1人のリーダーに情報・判断・権限が集中する伝統的なリーダーシップとは異なる概念です。
この「シェアドリーダーシップ」が近年注目されている背景には、Z世代のマネジメントやプロダクトやビジネスのサイクルが短くなる傾向がある中で、これまでにないレベルの幅広い知識と専門性・スピード・柔軟性が求められます。そうした環境下において、1人のリーダーが複雑なビジネスニーズに対応することは荷が重すぎて現実的ではなくなってきているのです。

なお、「シェアドリーダーシップ」は上長の権限が各自に委譲される、または組織内にリーダーを複数配置するなどの『権限』や『ポジション』を意味するものではありません。各チームメンバーが主体的に自らの能力や知識を発揮して全員でゴール達成に参加する『組織の在り方』こそが「シェアドリーダーシップ」の本質です。

よく「シェアードリーダーシップ」と似ているものとして語られるリーダーシップには以下の2つがあります。


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