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マンネリ化しがちな産業保健活動に新たな風を~衛生委員会を再び“職場の健康の中枢”に~

公開日2025/09/17 更新日2025/09/16 ブックマーク数
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マンネリ化しがちな産業保健活動に新たな風を~衛生委員会を再び“職場の健康の中枢”に~

目次本記事の内容

  1. なぜ今、産業保健活動の見直しが必要なのか
  2. マンネリ化の背景にあるもの
  3. 具体的な工夫・取り組み事例
  4. 産業保健は“生きた活動”へ

なぜ今、産業保健活動の見直しが必要なのか

近年、働き方改革の進展やメンタルヘルスへの関心の高まりを背景に、職場における産業保健活動への期待はますます高まっています。

しかし、その一方で「衛生委員会の活動が形骸化している」「毎月のテーマが代わり映えしない」といった声も多く聞かれます。


事実、厚生労働省の「産業保健のあり方に関する検討会」(2023年)では、産業医や保健師が配置されていても、実際の産業保健活動が十分に機能していないという課題が報告されています。

特に中小規模事業場においては、衛生委員会の活動が形骸化しやすく、「毎月開催されてはいるものの、議題が形だけで終わってしまっている」「社員の関心を引くような内容がない」といった実態が指摘されています。


また、日本産業衛生学会による研究報告(2024年)でも、小規模事業場においては産業保健の実施内容が限定的で、衛生委員会も「開催実績はあるが、参加者が限られており、実質的な議論が行われていない」との課題が明らかにされています。

こうした現状は産業医や保健師、そして企業の衛生管理担当者の間でも広く共有されており、産業保健活動の質的向上が強く求められています。


そこで今、マンネリ化を打破し、職場の産業保健活動に「新たな風」を吹き込むための取り組みが注目されています。

マンネリ化の背景にあるもの

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産業医紹介やストレスチェック実施、外部相談窓口[アンリ]、健康管理システム「Ailes+(エールプラス)」、健康経営セミナーなど、さまざまなサービスではたらく人の健康管理を専門医受託している会社です。

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