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<管理職の業務内容の実態>ベテラン管理職の60.2%が「プレーヤー業務7割以上」

公開日2025/10/05 更新日2025/10/03 ブックマーク数
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<管理職の業務内容の実態>ベテラン管理職の60.2%が「プレーヤー業務7割以上」

管理職意識調査(役割・悩み編)

累計20,000社450万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(オールディファレント)株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:眞﨑大輔)および「人と組織の未来創りⓇ」に関する調査・研究を行うラーニングイノベーション総合研究所Ⓡは、2025年5月20日~7月17日の期間で、管理職531名を対象に「管理職意識調査」を行いました。本リリースでは、回答者のうち課長クラス以上の管理職の役割や悩みに焦点を当てた結果を公表します。

目次本記事の内容

  1. 背景
  2. 調査結果の詳細
  3. まとめ
  4. 考察「管理職がプレーヤー業務から脱却できない理由とは」
  5. 調査概要

背景

近年、企業を取り巻く環境が急速に変化する中、管理職に求められる役割も多様化・高度化していると言われています。負担・責任と報酬・権限が見合わないと感じる人が増えており、管理職は必ずしも誰もが目指したい役職ではなくなってきているのかもしれません。しかし、管理職は現場と経営層をつなぎ、組織の中核を担う非常に重要な役職です。組織全体のパフォーマンスを高めるには、メンバーをけん引する管理職の存在が必要不可欠です。本リリースでは、管理職がどのような役割認識を持ち、どのような悩みを抱えているか実態をまとめました。

調査結果の詳細

1.管理職の最大の悩みは「部下の育成」、半数以上が回答。「悩みなし」の管理職はいない

まず初めに、課長クラス以上の管理職(以下「管理職」と記載)は、管理職としてどのような悩みを抱えているか質問しました。結果、「特になし」と回答した管理職はおらず、全ての管理職が何かしらの悩みを抱えていることがわかりました。

最大の悩みは「部下の育成」で、51.0%と半数以上が回答。次に「部門の成果」が34.7%、「方針・戦略の浸透」が32.5%と続きました(図1)。

管理職としての悩み

次に、管理職のうち、1~3年目の課長クラスを「新任管理職」、4年目以上の課長クラスを「ベテラン管理職」、部長クラスを「幹部候補」と3つのステージに分類し、ステージ別に違いがあるか見ていきます。

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記事提供元



ALL DIFFERENT株式会社は、組織開発・人材育成支援を手掛けるコンサルティング企業です。人材育成から、人事制度の構築、経営計画の策定、人材採用に至るまでの組織開発・人材育成の全領域を一貫してご支援しております。「CAPABILITY TRANSFORMATION PARTNER(ケイパビリティ・トランスフォーメーション・パートナー)」として、人と組織、そのあらゆる可能性のために、唯一無二の解決策を創り、お客様の組織開発・人材育成の課題解決に深く長く貢献してまいります。
ALL DIFFERENT株式会社公式サイト(https://www.all-different.co.jp/


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