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転勤はキャリアアップから離職要因へ?2025年企業調査で見えた働き方の変化

公開日2025/11/03 更新日2025/10/31 ブックマーク数
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転勤はキャリアアップから離職要因へ?2025年企業調査で見えた働き方の変化

転勤制度は、企業の人材配置やキャリア形成に欠かせませんが、働き方の多様化が進む現代において大きな課題となっています。

東京商工リサーチが2025年8月28日に発表した「企業の転勤に関するアンケート調査」では、全国6,691社の回答から、転勤制度の実施状況や従業員の離職リスク、さらに柔軟な転勤制度の導入度合いが明らかになりました。

本記事では、調査のポイントを整理し、企業が直面する転勤制度の課題と今後の展望を解説します。

目次本記事の内容

  1. 転勤実績の現状 大企業と中小企業で大きな差
  2. 転勤が退職を招く現実 3社に1社以上で離職の事例
  3. 柔軟な転勤制度の導入は進まず 対応に遅れる企業が多数

転勤実績の現状 大企業と中小企業で大きな差

調査によると、「転勤・配置転換・グループ会社への転籍」の実績があると回答した企業は全体で36.2%にとどまりました。

しかし、大企業(資本金1億円以上)に限るとその割合は75.6%に達し、中小企業(資本金1億円未満)の32.3%と比べて倍以上の差が生じています。


この背景には、大企業が全国に複数の拠点を持ち、人材の最適配置やキャリア形成の一環として転勤制度を積極的に活用している実情があります。

一方、中小企業は地域密着型の事業が多く、そもそも転勤の必要性が少ないことが影響していると考えられます。


また、業種別に見ると……

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