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知的好奇心をくすぐる夏休みはいかが？

公開日2019/08/12 更新日2019/08/13
知的好奇心をくすぐる夏休みはいかが？

夏休み・お盆休みの時期になりましたが、休みを利用して帰省や旅行の計画を立てている人、あるいは、家でのんびりと過ごそうと考えている人もいるのではないだろうか。

のんびり派におすすめしたいのが、知的好奇心をくすぐる過ごし方だ。日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2019」のノミネート6作品が発表されたが、この夏休み・お盆休みを利用して、このマーケティング関連の本の読破なんてどうだろうか。

【日本マーケティング本 大賞2019のノミネート6作品】

「1からのデジタル・マーケティング」（西川英彦・澁谷覚（編著）／碩学舎）

「右脳思考」（内田和成／東洋経済新報社）

「小売構造ダイナミクス：消費市場の多様性と小売競争」（横山斉理／有斐閣）

「消費者視点の小売イノベーション：オムニ・チャネル時代の食品スーパー」（高橋広行／有斐閣）

「そのクチコミは効くのか」久保田進彦・澁谷覚／有斐閣）

「マーケティング・リサーチのわな：嫌いだけれど買う人たちの研究」（古川一郎／有斐閣）

「日本マーケティング本 大賞」は、マーケティング理論や実践の普及のため、2018年4月1日から2019年3月31日までに日本で刊行されたマーケティングに関する推奨書籍を選んで表彰するもので、大賞は10月に発表されることになっている。

高度に複雑化するビジネス環境にあって、ビジネス戦略を練るうえで欠かせないのがマーケティングである。いずれもビジネスに役立ちそうな書籍だけに、今年はいつもと違う、ちょっと知的好奇心にあふれた夏季休暇にしてみてはいかがだろうか。

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