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ビジネスリーダーが選んだ2019年上半期のベストビジネス書

公開日2019/09/17 更新日2019/09/18

まだまだ暑い日が続いているが暦の上では“秋”。秋といえば“読書の秋”だが、ビジネスパーソンなら、ぜひ目を通しておきたいのが、新刊ビジネス書情報誌「TOPPOINT」が、1万名以上の定期購読者による定例の読者アンケートによる「トップポイント大賞」のビジネス書だ。

「トップポイント大賞」は、2004年から始まった「読者が選ぶベストブックアンケート」が発展したもので、今年で30回目となる大賞に選ばれたのは「FACTFULNESS」(ハンス・ロスリング他著/日経BP)である。

「FACTFULNESS」は、世界で100万部を超え、国内でも40万部を突破したベストセラーで、人間の誤った思い込みを生み出す10の「本能」を明らかにするとともに、データや事実を基に世界を見る習慣(ファクトフルネス)を身につけることの大切さを説いた書だ。

いまや、巷にはさまざまな情報が氾濫し、“フェイクニュース”なる不確かな情報まで飛び交う時代。そんな時代を「FACTFULNESS」は、「それは事実に基づかない“ドラマチックすぎる世界の見方”だ」と指摘し、教育、貧困、環境、エネルギーなど幅広い分野について、データや事実を示しながら、世界を正しく見る方法を解説している。

大賞以外にも、ビジネスパーソンに役立ちそうなビジネス書があるので、ぜひ、読書の秋に目を通してはいかがだろうか。

<2019年上半期「トップポイント大賞」ベスト10冊>

 大 賞:『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング他著/日経BP

 2 位:『サブスクリプション』ティエン・ツォ/ゲイブ・ワイザート共著/ダイヤモンド社

 3 位:『国家と教養』藤原正彦著/新潮社

    4 位:『ビッグ・クエスチョン』スティーヴン・ホーキング著/NHK出版

    5 位:『平成はなぜ失敗したのか』野口悠紀雄著/幻冬舎

    6 位:『両利きの経営』チャールズ・A・オライリー他著/東洋経済新報社

    7 位:『右脳思考』内田和成著/東洋経済新報社

    8 位:『イースタニゼーション』ギデオン・ラックマン著/日本経済新聞出版社

    9 位:『OODA LOOP』チェット・リチャーズ著/東洋経済新報社

  10位:『FEAR 恐怖の男』ボブ・ウッドワード著/日本経済新聞出版社

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