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ワークライフバランスの観点から見た場合、一見、どの会計事務所も同じように見え、どれが優れた事務所なのか見分けがつきにくいものです。いったいどのようにして、事務所を判断したらよいのでしょうか。今回はワークライフバランスを保てる会計事務所の特徴・共通点などを見ながら働きやすい事務所の選び方を探ってみたいと思います。
ホワイト事務所とブラック事務所の根本的な違いとは?
ここでは、働きやすい会計事務所をホワイト事務所、労働環境の良くない会計事務所をブラック事務所と呼ぶことにしましょう。
長時間労働、低賃金、高い離職率…。
ブラック事務所と聞くと、皆様はこのような要素を持つ事務所をイメージするのではないでしょうか?
実際にブラック事務所と呼ばれる会計事務所には、上記のような共通点が多いように感じます。
そのように考えると、ホワイト事務所の共通点は、長時間勤務ではなくメリハリのある働き方が可能である点や、自身のスキルに相応する十分な報酬が出ること、そして職員の定着性が高いことなどが挙げられるでしょう。
上記のような「勤務時間」「給与水準」「定着性」については、事務所の代表者の意向が大きく反映されている場合がほとんどと言っても過言ではありません。
代表者の経営方針や雇用に関する理念や考え方・スタンスによって、事務所のあり方や本当の姿が見えてくるものです。従って、ブラック事務所とホワイト事務所の根本的な違いは“所長の考え方”だとも言えるのではないでしょうか。
働きやすい事務所に共通している点
では、働きやすい事務所の共通点を探ってみましょう。働きやすい事務所は、仕事の割り振りや給与の算定が良識的です。また、必要以上に顧客単価を低く設定していません。上記のポイントをまとめると以下のようになります。
1.顧問料の設定と一人あたりの担当件数が適切である
2.年間の売上額の3割程度が給与として支給されている
3.仕事の安請負はしない
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