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「人材」や「人財」、4つのジンザイの意味と違い。採用で「人財」を使用する注意点も

公開日2019/12/11 更新日2019/12/12

ジンザイには4つの表記があり、それぞれに意味があることをご存知でしょうか。特に人材の本来の意味を知らないと間違った使い方をしてしまうことがあるので注意が必要です。そこで今回は、4つのジンザイの意味と違いと合わせて、採用で「人財」という表記を活用する際のメリットと注意点をご紹介します。企業にとってヒトは大切な存在です。企業で人事を担当する方や、従業員の方、求人に応募したい方などは参考にしてみてください。

1.人材・人財それぞれの意味と違い

1-1.「人材」の意味

国語辞典には人材の意味が下記のように書かれています。
「才能があり、役に立つ人。有能な人物。人才。」

人材とは、そもそも会社にとって必要な存在であることがわかります。また、「材」には「才能」という意味もあり、人材の意味にも反映されています。実務を適切に処理できる実力がある人を表しているのです。英語では「Human resource」と表記されます。

1-2.「人財」の意味

人財とは、人は会社の経営資源である財産であるという意味を持つ言葉です。会社にとって利益を生み出す存在であること、また、会社がその人に投資した場合に発生する利益まで含めていると考えられています。英語に訳すと「Human capital」という言葉であり、お金の意味合いが強いです。現在では、人は会社にとって宝(財宝)であるという意味を込めて人財という書き方をあえて使う経営者もいます

1-3.それぞれの違い

両者の意味をみればわかる通り、どちらも会社にとって大切な人であることを表しています。しかし、時には間違った使われ方をしていることがあるのです。人材という表記は、材が「材料」という意味を持つことから、人は会社に取って材料のように使い捨ての存在という間違った意味合いで使われる場合があります。その為、人材よりも人財という書き方に価値があると考えている人がいますが、人材の本来の意味に使い捨てのような意味合いはありません。間違った使い方をしないように注意しましょう。


記事提供元

管理部門の転職ならMS-Japan
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