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「Excelの便利機能活用術」 時間外労働上限の「月45時間」をExcelで正しく管理するには

公開日2020/01/16 更新日2020/01/17
「Excelの便利機能活用術」 時間外労働上限の「月45時間」をExcelで正しく管理するには

Excelの標準機能では、24時間を超える時間は正しく表示されないようになっており、勤務時間管理などが適切に行えない。そこで、今回は24時間を超える時間を正しく表示する方法を紹介する。特に今年4月の労働基準法の改正により、時間外労働上限の月45時間が設けられる(中小企業は2020年4月から適用)。この上限を超えると法違反にもなるので、今回の方法を使ってしっかり時間管理をしてほしい。

24時間を超えると0に戻る

例えば図1のように、1カ月間の勤務時間をExcelで管理しているとする。B2~19セルに出勤時刻、C2~19セルに退勤時刻を入力し、D列では退勤時刻から出勤時間を引くことで勤務時間を算出。さらにE列では、標準の労働時間を8時間とし、勤務時間から8時間を引くことで、時間外労働を算出している。

そして、E20セルでは「=SUM(E2:E19)」で合計を求めている。結果として表示される時間は「11:45」である。各日の時間外労働時間を見ると、明らかに11時間45分以上あるので、正しい結果になっていない。


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ビジネスのサプリメントサイト「ビズサプリ」
NECネクサソリューションズが運営。注目の経営者や スポーツ選手へのインタビュー、元NHKアナウンサー松平定知氏による書き下ろし歴史秘話、朝礼スピーチで使える小ネタなど、ビジネスに役立つ情報が満載です。

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