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今年の新入社員の8割が第一志望に入社

公開日2018/06/01 更新日2018/06/01

公益財団法人日本生産性本部は、2018年春に実施したグローバルマネジメント・センター主催の新入社員教育プログラム等への参加者を対象に意識調査を実施し、その結果を発表した。この意識調査は1990年より継続的に実施しているもので、今回が29回目。

「あなたにとって、今の会社は第何志望でしたか?」という設問に対して「第一志望」と答えた割合が80.6%と4年連続で上昇、1997年にこの設問を開始して以来過去最高となったが、就職戦線の売り手市場を反映した結果が明らかになった。

また、「自分のキャリアプランに反する仕事を、我慢して続けるのは無意味だ」の設問に対し「そう思う」が38.0%(6年連続増加)、「残業が少なく、平日でも自分の時間を持て、趣味などに時間が使える職場」を望むという回答も75.9%と過去最高。

他の設問でも、マニュアルに書かれていないことが起きた際、「すぐにストップしてあとは先輩や上司に聞く」とする回答が (73.9%)、「従来の基準や慣習には反しても、法律に反しないことであれば、どんな手段や方法をとっても問題はない」の質問に対し「そう思う」(23.4%)と、こちらも過去最高となっている。

2019年卒業予定者の就職活動も始まっているが、既に内定決定の報も飛び交うなど、来年春も売り手市場となることが予想されている。人手不足を背景に、各企業の人材確保への熱も、これからますます熱くなりそうだ。

集計結果(/news/detail/221/?url=https%3A%2F%2Fwww.atpress.ne.jp%2Freleases%2F157043%2Fatt_157043_3.pdf

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