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経理必見!管理会計を学ぶための資格

公開日2020/05/15 更新日2020/05/16

管理会計ができる経理は、会社の将来を担う人材として重宝されます。 管理会計を適切に行うことによって、今後の企業活動の進め方を数字で把握できるようになり、経営陣の戦略立案に大きく役立つからです。

しかし、事業規模によっては、自分が携わっている職務について「財務会計・管理会計のいずれにあたるのか」をイメージせず、職務に臨んでいる経理担当者も少なからず存在しています。 この記事では、日々の職務の意図をより深く理解して、企業戦略に貢献したいと考える意識の高い経理担当者向けに、管理会計を学ぶための資格についてご紹介します。

管理会計とは?

管理会計とは、経営状況を踏まえ、今後どのようにしていくかを検討する「会社内部の管理」を行うための会計といえます。 どのような分野・部門で利益を挙げているのか、毎月・毎年固定的に支出している費用は何か、特定の月に突出して膨らんでいる費用はないか。会社の動きをお金の流れから紐解いて今後の経営判断・企業戦略に役立てるための会計です。

事業規模が大きくなると、本社の経理で管轄する数字だけではなく、各部門の担当者からあがってくる数字を把握・管理する必要に迫られます。 売上原価の細かなデータは現場で一括管理している会社も多いことから、部門ごとのルール・慣習に至る部分にまで理解を深めることで、無駄な出費や不正・非効率な仕組みがないかどうかをチェックしていきます。

経理職のトップは企業参謀としての役割を担うことから、経営陣が気になった数値について、なぜその数字が出ているのかを逐一把握できなければなりません。 「経営に使える数字」を出すことが、管理会計の担当者には求められます。


記事提供元

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