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梅雨時期の湿気対策にあると便利なグッズ紹介②

公開日2020/06/21 更新日2020/06/22

湿度が高くなる梅雨時期は、カビやダニが発生しやすくなるため、食中毒や体調不良を引き起こしやすくなります。前回は、梅雨時期に必要な便利な雨具を紹介しましたが、今回は湿気対策グッズを取り上げてみました。

除湿器は梅雨時期の必須アイテム

雨が続くと、部屋の中もジメジメとしてきますが、この梅雨時期に活躍するのが除湿器です。湿度が高くなると、寝苦しく睡眠の妨げにもなります。鬱陶しいこの時期に、快適な睡眠を確保するためにも、除湿器は必須アイテムといえるでしょう。

梅雨時期は、洗濯物を外干しすることもできず、部屋の中に干すことになりますが、それがまた、湿度を高めてしまいます。

室内干しでは、除湿器と一緒に、扇風機やサーキュレーターを使うと、より効果が上がります。ぜひ、試してみてください。

また、ふとん乾燥機を使って、寝具の乾燥も心がけましょう。ところで、マットレスの上に敷きふとんを敷いて寝ている人も多いようですが、厚みのある寝具を重ねると湿気を発散することがしづらく、湿気が寝具にこもってしまうことにつながります。

パッドシーツは、汗が染みこんでもこまめに洗濯することができることから、湿気対策にも有効です。天然素材のものや冷感効果があるものなどバリエーションも豊富ですから、この梅雨時期は、ぜひ利用して快適な睡眠環境を整えましょう。

カビの増殖が抑えられるのは湿度60%以下

湿気が70%を超えると、ジメジメするなどの不快さを感じるそうですから、湿度計で確認する習慣も身に着けておきましょう。ちなみにカビの発生は、湿度を60%以下で維持することでかなり抑えられるそうです。

とくにカビが発生しやすいのは、浴室や洗面所、エアコンのフィルター、窓際のカーテンや押し入れの壁などです。カビは少しでも、瞬く間に広範囲に広がってしまいます。カビが発生しやすい場所に、カビ取り剤を置いておくようにしたいものです。

梅雨時期といっても晴れる日もありますから、そのときに浴室や洗面所などの水回り、押し入れなどを清掃しましょう。カビが発生しているかどうかを確認することもできますから、在宅勤務で増えた自宅での時間が有効に使ってみてはいかがでしょうか。

調湿作用という特性を利用しての除湿

湿気対策は、靴や下駄箱にも必要です。吸水吸湿・放湿という“調湿”機能を備えた珪藻土の特性を利用したシューズドライプレートもあります。一日中履きっぱなしだった靴や、雨で濡れた靴に入れておけば、除湿だけでなく消臭効果もあるというスグレモノです。

珪藻土の表面には無数の孔があり、半永久的に自ら呼吸して調湿することから、バスマットなどにも用いられています。

また、調湿作用のある備長炭を除湿剤として使用している人もいますし、自宅でコーヒーを淹れる人は、抽出したあとのコーヒーかすを除湿剤替わりにしている人もいます。備長炭もコーヒーかすも、どちらも消臭効果がありますから、身近なものを活用するのもよいのではないでしょうか。

また、靴の乾燥機もあります。ノズルを靴の中に入れ、温風で乾燥させるというものですが、匂いの原因菌をオゾンで分解する脱臭力を備えた靴乾燥機もありますから、梅雨時期でなくても利用価値が高いアイテムです。

まとめ

今年の梅雨時期は、湿気対策だけでなく、新型コロナウイルス感染防止のため、換気にも気を配らなければなりません。高温多湿になると、コロナウイルスの感染力は落ちるといわれていますが、だからといって、ジメジメとした室内で過ごしていると、不快感だけでなく、熱中症をはじめ体調不良の原因にもなりかねません。

梅雨の束の間の晴れ間には、窓を全開にしての自然換気で、この憂鬱な梅雨を乗り切りましょう。

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