詳細はこちら
サービスロゴ

学ぶ

Learn

サービスロゴ

もらえる!

Present!

株式会社アイドマ・ホールディングスが調査。在宅ワークに対する意識

公開日2020/07/31 更新日2020/08/01

在宅ワークという働き方が広がるなかで、子育てをしながら働く主婦層の働き方に対する意識にも変化の兆しが出てきていることが、在宅ワーク特化型求人サイト「ママワークス®」の調査で明らかになりました。

約4割が在宅ワークに前向き

株式会社アイドマ・ホールディングスは、約17万人の会員を抱える在宅ワーク特化型求人サイト「ママワークス®」で、「在宅ワークという働き方に対する意識」を調査していますが、調査結果からは、在宅ワークに対する積極的な姿勢を見てとることができます。

回答があった1,526 件の集計では、「今後も在宅ワークを続けたい」が42%、「在宅ワークで新たなスキルを取得しながらさらに上を目指したい」が39%と、いずれも40%前後の高い数値を示しています。

ママワークスの会員の多くが主婦であり、なかでも72.8%が子育て世代です。子育て世代の在宅ワークといえば、これまではどちらかといえば、データ入力などの単純作業を安く請け負うというイメージでした。

しかし、子育て世代の主婦層を雇う企業側も、そして子育てをしながら働く主婦層も、新型コロナウイルスの影響によって、働く場所や時間に対する価値観が急速に変化しています。働く側も、向上心を持ってステップアップを図る意識が強くなっていることがうかがえます。

子育て一段落後も在宅ワークを希望

もう一つ見逃せないのは、回答者の約4割が、在宅で長く働くこと希望していることです。つまり、子どもが小さいうちだけでなく、子どもに手がかからなくなってからも、在宅で仕事を続けたいという意識が強いことです。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、在宅ワークの導入企業が増加していくと予測されており、大企業だけではなく中小企業でも対応が必要になってくるでしょう。

子育て世代の在宅ワークの質に変化の兆し

株式会社アイドマ・ホールディングスは、この調査結果から、withコロナ時代の在宅ワークは「高単価で人気のある職種などはさらに競争率が高くなる」と予想しています。

その傾向は、これまでの単純作業を安く請け負うといった、子育て世代の働き方にも影響してくるだろう、ということです。

つまり、これまでの子育て世代の在宅ワークといえば、自宅で手軽にできるパートやアルバイトの感覚でしたが、これからは、希望する職種や賃金で働けるかどうかは、その人のスキルや経験が大きく左右してくるといえるのでしょう。

そうしたwithコロナ時代に向けて、ママワークスでは、無料のスキルアップ講座を開講し、ライティング講座や Web マーケティング講座など、在宅ワークに役立つオンライン講座を約 60 講座用意しているそうです。

最後に、アンケートに寄せられたママワークス会員の生の声を、お届けします。

〇在宅ワークの特性上、未経験者が応募できる案件が少ないと感じました。コールスタッフは未経験可ですが、今後在宅ワークでずっとやっていこうと考えている方は、手に職をつけたいというニーズを持っていると思います。やる気さえあれば技術や経験を身につけられる企業や求人が多くなればとても便利になると思います。

〇事務系などの今後のキャリアに繋がりそうな案件が増えることを期待しています。

〇難しいかもしれないですが、未経験でも普通の会社と同じように研修などしてスキルをつけられるような仕事が増えればいいのに、と思います。

まとめ

在宅ワークは、出勤する必要もありませんし、家事や子育てをしながらでも、自分のタイミングで仕事ができ、仕事量も自分の裁量で調整することができる働き方です。

それだけに、成果物への対価がシビアな業界でもあります。長く安定して、在宅ワークを続けていきたいのであれば、しっかりとスキルや経験を積み重ね、クライアントへのアピールポイントを増やしていくことが求められるようになるでしょう。

ニュースを読んでポイントGET!(公開日の翌日13時前限定で取得可能)

おすすめコンテンツ

関連ニュース

人気記事ランキング

キャリア記事ランキング

新着動画

関連情報