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2020年6月から8月の3カ月予報では、気温は平年並みか高くなり、厳しい暑さが予想されています。また2020年の夏は暑さ対策に加え、新型コロナウイルス対策用にマスクを着ける機会が増えます。
今回は、社内の担当者におすすめの暑さ対策グッズ2点と、各人で行いたい暑さ対策グッズ9点を紹介します。
目次【本記事の内容】
社員が快適な環境で夏の暑さを乗り切れるよう、社内で行える暑さ対策グッズを2点紹介します。
窓際の熱や紫外線をカットするには、熱を溜め込みやすい金属製ブラインドではなく、樹脂製ブラインドがおすすめです。輻射熱の発生や熱の元となる近紫外線をブロックすることで、室温の温度上昇を防ぎます。エアコンへの負荷や商品の日焼けなども防げるため、社内のブラインドを見直してみましょう。
参考商品:アカリナ リフレクト
外気温が高くなるにつれエアコンがフル稼働しますが、風向きによっては直接体に冷風があたり体調を崩すことがあります。そんなときは、エアコンに後付けできるエアコン風よけカバーがおすすめです。直撃による冷え問題を予防するだけでなく、空調の温度ムラを解消できます。天井埋め込みカセットタイプからダクトタイプ、壁掛けタイプまでと、エアコンの機種に応じて様々なデザインが市販されています。特別な工事を要さず簡単に設置できるので、活用してはいかがでしょうか。
社員が各自で行える暑さ対策グッズを9点紹介します。
マスクを着けると顔の温度が上がるといわれています。少しでも顔の熱を発散させるには、接触冷感生地で作られたマスクを活用しましょう。クールタオルと同じ素材を使用したスポーツ用マスクのほか、水着用の素材を使った速乾性・UVカット機能を持たせたマスクなどがあります。
参考商品:接触冷感 水着素材マスク
従来の冷却スカーフは首に巻き付けるタイプが多かったですが、巻かずに首に装着するタイプの冷却スカーフがあります。表面の生地には透湿・防水素材を使用しているので、ワイシャツやブラウスの襟元を濡らしません。水を吸わせた吸水ポリマー袋を冷却スカーフに入れ、首元に装着して使います。サラッとした着け心地の冷却スカーフで、通勤時の暑さをやわらげましょう。
従来の扇風機型ネッククーラーも暑さ対策グッズとして人気ですが、2020年は羽根なしネッククーラーがおすすめです。360度・首元全体から涼しい風が吹き出します。頸部から体温を下げることで熱中症対策になるほか、メイク崩れやマスクのムレも解消します。デザインもオシャレで髪の毛を巻き込む心配もないので、男女問わず活用できます。
参考商品:羽根なしネックファン
長時間の座り仕事で、太ももの裏やお尻の湿気が気になる人におすすめなのが、ファン付きの座布団です。座布団内に大量の空気を流通させて、暑さの原因となる座面の熱や湿気を除去します。ムレ感でデスクワークに集中できない人は、ぜひ試してみてください。車用の空調座布団も販売されています。
参考商品:空調座布団 エアクールクッション
夏の直射日光を効果的に避けてくれる日傘ですが、最近は女性のみならず男性にも人気です。晴雨兼用、UV加工、折りたたみ式の3つの要素を備えた日傘を選びましょう。日傘で日陰を作るだけでも、汗の噴き出しは格段に減少します。ビジネスバッグに入れておけば、外回り中の暑さ対策だけでなく、急な雨にもスマートに対応できます。
参考商品:クニルプス 折りたたみ傘
涼感素材のビジネスウェアに切り替えるのも、暑さ対策に有益です。涼感素材は、サラッとした着心地や気化熱による清涼感、速乾性を兼ね備えています。汗をかくシーズンだからこそ、肌着も吸湿速乾や接触冷感タイプ、消臭機能付きを選びましょう。
参考商品:MIZUNO ICE TOUC ボタンダウンスタンダードワイシャツ
洗濯時に涼感テクノロジー機能が付いた柔軟剤を使用するだけで、衣服内の体感湿度がマイナス10%になる柔軟剤です。涼感テクノロジー機能とは、汗を繊維に閉じ込めることで衣類の通気性を高め、熱を放出させる機能のこと。すぐにでも取り組める手軽さがおすすめです。
参考商品:花王 ハミング涼感テクノロジー
手持ちのワイシャツやブラウスに吹きかけるだけで、衣類を冷感コートするスプレーもおすすめです。成分にはメントールが入っているので、ひんやりとした冷感を得ることができます。ワキや背中などの汗をかきやすい箇所にスプレーするだけと手軽です。
参考商品:熱中対策 シャツクール 冷感ストロング
直接体にスプレーするタイプの冷却スプレーも、人気の暑さ対策グッズです。冷感刺激のあるメントールにより、ほてった体を瞬間に冷却します。通勤時や仕事の合間、寝苦しい夜、お風呂上りなどに活用してください。香料が気になる人は無香料タイプを選びましょう。
参考商品:GATSBY(ギャツビー) クレイジークール ボディウォーター
暑さ対策グッズを数多く紹介してきましたが、これらはあくまでもサポート的存在です。まずは暑さに耐えられるよう、十分な睡眠やバランスのよい食事などの健康管理を行いましょう。また、社内の管理者は労働者の健康状態を把握し、朝礼などにおける注意喚起も大切です。上手に暑さ対策グッズを活用し、猛暑を乗り越えましょう。
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