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結婚相手に求める“最低”年収はどのくらい?

公開日2020/09/09 更新日2020/09/10

老後資金として2000万円は必要といわれており、年金も、あまり当てにはできない時代となりそうです。そんな先行き不透明な時代に結婚にするとしたら、相手に求める年収はどれくらいなのでしょうか。

結婚相手に望むのは、最低でも平均年収以上⁉

講談社の女性誌withの公式ウェブサイト「with online」が、未婚のwith girlsを対象に「アラサー未婚女子に聞いてみた! 結婚相手に求める“最低”年収はどのくらい?」というアンケート調査をしていますので、その調査結果から、イマドキの結婚観を見ていきましょう。

1位 500万円台(27%)

2位 600~700万円台(18%)

3位 300万円台(16%)

4位 400万円台(14%)

5位 800~900万円台(13%)

6位 1000万円以上(12%)

最も多かったのは500万円台ですが、この年収額は、平成29年の「民間給与実態統計調査」(国税庁)による、男性の平均年収額532万円と同レベルです。つまり、結婚相手に望むのは、最低でも平均年収以上ということのようです。

相手に望む年収額に関する女性のホンネとは

興味深いのは、500万円台を選んだ、アラサー未婚女子たちの、赤裸々なコメントです。

・30歳/金融「この年収だと余裕のある生活ができると思ったから」

・25歳/商社「自分も働きたいので、自分の収入と合わせればやりくりできるのではと思う」

・26歳/医療「自分よりは稼いでいてほしいというのが理想」

・27歳/事務「節約しながらでも普通の家には住みたいから」

・33歳/教育「これくらいあればどうにかやっていけそう」

・25歳/公務員「自分よりも稼いでいてくれないと安心して出産や子育てができない」

“自分よりも稼いでいてくれないと安心して出産や子育てができない”という、切実さが伝わってきそうですが、「前は1000万円と思っていたけど、現実に考えてそんな高年収な男で良い奴は残っていない」(30歳/商社)というコメントもありました。

確かに、高収入で性格も良い人は、すでに結婚しているか、彼女がいる確率が高いでしょうから、現実的な額が平均年収程度なのかもしれません。

平均年収以下の300万円台、400万円台を選んだ人は、お金よりも人柄を重視しているようです。

・26歳/事務「夫婦で600万円稼げたら良いと思っているから」

・28歳/事務「中身重視で結婚したいから、最低限の額はこれぐらい」

・27歳/栄養士「せめて、自分より100万円くらいの差でありたい」

一方、最低でも800~900万円台、1000万円以上の高収入層を、結婚相手のターゲットに据えている人たちのコメントも見ていきましょう。

・28歳/マスコミ「ある程度余裕のある暮らしはしたいし、今の彼が稼ぐ人だからそれ以下は考えられなくなってきた」

・30歳/医療「自分より多いことが条件なのと、それくらい稼いでいる人は仕事が忙しく、充実しているし、それなりの能力がある証拠だから」

・27歳/不動産「大金持ちになりたいわけではないけれど、ある程度豊かな生活ができそうな年収のボーダーラインだと思う」

・25歳/事務「自由になるお金をある程度確保したいと思ったら、手取りで1000万円ほしい」(25歳/事務)

・27歳/ファッション「都内で暮らしたいと考えているので、世帯年収1500万円以上でないと難しいと思うから」

高収入の結婚相手を希望している人は、マスコミや医療など、ご自分もそれなりの収入レベルにある人が多いようです。やはり、結婚によって生活レベルを落としたくないということでしょうか。

また、2位の600万円台を選んだ人は、自分の収入と合わせて1000万円になることを見越しているようです。ちなみに、「600万円以上は欲しい。自分より稼ぎのない人と結婚するくらいなら、1人がいい」(31歳/医療)といったコメントに、イマドキの結婚観が現れているのかもしれません。

まとめ

結婚願望のある独身のビジネスパーソンにとっては、気になる調査結果ですが、さて、あなたの年収は、アラサー未婚女子が結婚相手に求める年収と比較すると、いかがでしょうか?

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