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ワーママが選んだ嫌いな家事 1位は“汚い・面倒・疲れる”の●●掃除!

公開日2020/09/30 更新日2020/10/01

働く主婦たちにとって永遠の共通テーマ、それは“仕事と家庭の両立”。時間に追われながら家事のタスクをこなす毎日は、たとえ職種が異なってもみんな同じように大変だ。

家事は、いわゆる“名もなき家事”まで含めれば、実に多種多彩。どの人も当然、得意なものがあれば苦手なものもある。では、“嫌われ家事”はいったいどのようなものだろうか?

Webサイト制作やインターネット広告などを手掛ける株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤陽介氏)は、株式会社コロプラが提供するスマートフォンユーザー向けリサーチサービス「スマートアンサー」と共同で、全国の20代~50代ワーキングマザーを対象に「嫌いな家事」に関する調査を実施した(調査日:2020年9月1日、有効回答者数:551人、回答者の年代:20代 24.0%/30代 26.0%/40代 26.0%/50代 24.0%、調査方法:インターネットによるアンケート)。本記事では、この調査結果の一部をご紹介しよう。

<調査結果の概要>
●嫌いな家事がある人は87.7%
●ワーキングマザーがいちばん嫌いな家事は「浴室掃除」
●家事代行サービスを利用したことがある人は7.3%


約9割のワーキングマザーが「嫌いな家事があり!」

最初の質問は「嫌いな家事はあるか?」。結果は87.7%が「ある」で、ワーキングマザーの大半は、何かしら嫌いな家事があることがわかった。

20代~50代の年代別に見ると、若年層よりも中年層の方が「嫌いな家事がある」と回答している割合が多く、最多の40代と最少の20代では18%以上の差があった。一般的に年齢が上がるにつれて体力が衰えてくるため、40代~50代は家事に後ろ向きなのかもしれない。

嫌われ家事No.1は「浴室掃除」

次に、嫌いな家事があると答えた483人に、最も嫌いな家事を1つだけ挙げてもらった。その結果、見事(?)1位になったのは「浴室掃除(18.2%)」、2位は「キッチンの換気扇やコンロ掃除(15.3%)」、3位は「料理(14.9%)」だった。

以下は、“嫌われ家事”上位7位と回答者たちのコメントだ。思わず「うんうん!」とうなずいてしまいそうな声が多い。

1位:浴室掃除

「カビ掃除が大変すぎる」(23歳)

「面倒だし、汚いものを見るのが苦痛」(38歳)

圧倒的に多かったのが、カビ取りや排水口の掃除が大変という意見。浴室はすぐにカビやヌメリが発生してしまい、「汚いので見たくない、触りたくない」という意見が多かった。また、掃除に時間がかかる、疲れるという声も。

2位:キッチンの換気扇やコンロ掃除

「汚れが落ちにくい。換気扇は大きいので洗うにも場所を取るし、高いところにあるから取り付けや取り外しも面倒」(41歳)

換気扇やガスコンロは部品が多くて汚れが落ちにくい、掃除に時間がかかるというのが主な不人気理由に。

3位:料理

「手間がかかるのに食べるのは一瞬で、家族からの感謝も感じられない。死ぬまで毎日やらないといけないと思うと心底うんざりする」(35歳)

料理は作るだけでなく、“献立を考える”“買い物をする”など工程が多いことも、嫌われる原因になっている。家族からは「お母さんがご飯を作るのはあたりまえ」と思われ、苦労が報われない家事の代表格だろう。

4位:トイレ掃除

「掃除してもすぐ汚くなるから」(33歳)

掃除自体の手間よりも、「不潔で汚い場所」という思いから、拒否反応で嫌いと感じている人が多いようだ。

5位:部屋の片付け

「子どもが2人いるので、すぐに散らかる」(33歳)

“片付けや整理整頓が苦手”“物が多くて収納できない”“物が捨てられない”という声が多かった。

6位:アイロンがけ

「かけてもかけても小ジワが寄ったりして、同じところを繰り返しやらなくてはいけないのがイライラする。夏は暑いのもイライラする」(30代)

“暑い”“時間がかかる”“上手にかけられない”など、イライラの原因になる要素が多いため、不人気に。

7位:食器洗い

「食べ終わったあとはゆっくりしたいのに、汚れ物を洗わなければならないのは面倒」(59歳)

“食後は動くのが面倒になる”“手が荒れる”という2大理由で、嫌われ家事に。また、食後にのんびりしている夫を見てイライラMAX!という妻は全世代で多そうだ。

ちなみに、最も嫌いな家事を年代別で分けると、40代以外は「浴室掃除」が1位になった。40代は浴室掃除よりも「料理」が嫌いな人の方が多く、5人に1人以上が「料理がいちばん嫌い」と回答している。

家事代行サービス利用経験者はたった約7%!

最後に、家事や掃除の代行サービスを利用したことがあるか尋ねたところ、「ある」と答えた人は551人中40人と、わずか7.3%だった。

利用者からは、「自分が気付かないところまできれいに掃除してくれた」「また頼みたい」と満足している意見がある。一方で、全体的には「お金がかかる」「家に入られることに抵抗がある」という声が多い。日本では家事代行サービスは30年ほど前からあるが、利用者はまだまだ少ないのが現状だ。

いかがだろうか。

今年2020年に行われた総務省の労働力調査によると、15~64歳女性の就業率は70.9%。それに伴い、働く主婦の割合も高くなっている。

本来、家事は家族が分担して行うものであり、特に共働き家庭であれば夫婦で協力すべきだ。妻だけが抱えず、誰かに任せる“選択肢”が必要だろう。

その選択肢に夫など家族が入らないのであれば、家事代行サービスに任せるのもひとつの手。お母さんの負担やストレスが軽くなれば、きっと家族みんなが日々を心地よく過ごせるはずだ。

なお、本調査の詳細結果はビズヒッツ社の公式サイトに掲載されているので、ぜひチェックしてみよう!

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