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2021年以降の企業や組織のセキュリティ優先課題は?

公開日2021/01/18 更新日2021/01/19

2021年がスタートしたが、年が明けても、新型コロナウイルスの感染拡大の勢いは衰えることがなく、ついに2回目の緊急事態宣言が発令された。

こうなると、企業に与える影響もさらに深刻さを増すことになるが、リモートワークの増加が進むことで、感染防止対策とともに企業にとって重要なのがセキュリティ対策である。

サイバーセキュリティプラットフォーマーのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、昨年末に実施したセキュリティに関する調査結果から、2021年以降の企業や組織のセキュリティの優先課題を明らかにしている。

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズが明らかにした2021年以降の企業や組織のセキュリティの優先課題は、「リモートワーカーのセキュリティ確保とクラウド導入環境の保護」だ。

コロナ禍で進んだリモートワークの導入が、より強固なセキュリティ対策が求められているが、2020年に既存のセキュリティプロジェクトを加速したという回答は、4分の1強程度に過ぎない。

世界中の600人以上のITセキュリティ専門家を対象とした調査結果によると、回答者の約半数が、2020年初頭に比べ攻撃や脅威は増加したと答え、さらにセキュリティアプローチはパンデミック前の状態には戻らないと考えていることもわかった。

では、どのようなセキュリティ対策をとるべきか。チェック・ポイントは「何よりも重要なのがネットワーク、社員、データを攻撃や脅威から保護するためにはリアルタイムの防御で、予防ワクチンが治療よりも効果的」と警鐘を鳴らしている。

ネットワークのインフラストラクチャ、デバイス、プロセス、接続しているモバイルやPCデバイスのコンプライアンス、IoTなどについて、セキュリティレベルや妥当性を再確認する必要があり、クラウドの利用拡大に伴うセキュリティも強化が求められることになりそうだ。

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